防災士があえてカルディで買う備蓄食!被災時の食生活にアクセントを
こんにちは。防災士サンキュ!Styleライターみぞてんです。
整理収納と防災を学んできた私が、この二つを両立させるのに有効だと共感している取り組みがあります。
それはローリングストック備蓄法を軸とし、日常生活でなじみのある常温保存可能食品をストック・消費により循環させながら家庭用備蓄の充実をはかるDAILY STOCK ACTION(R)というものです。
この取り組みを知って初めて、私が備蓄食の宝庫だと気がついたお店があります。それはカルディ。
そこで今回は、防災士があえてカルディで備蓄食を購入する理由とオススメ備蓄食をご紹介いたします。
なぜカルディ?
被災時の食生活の問題のひとつに、味に飽きることに起因する食欲減退があります。
その問題解決に一役買ってくれるのが、カルディのオリジナリティ。味の多様さが飽きを防ぎ、しかも常温で数ヶ月保存できるモノが多いため備蓄に向いているのです。
ですからアルファ米やパンの缶詰などの主食に加え、食欲を刺激するアクセントとしてカルディの食材を合わせて備蓄することを提案しています。
では実際に、私が備蓄しているカルディ購入品をご紹介します。
ごはんのお供
和食から洋食そしてエスニックまで、ごはんのお供になるパウチが多く販売されています。
ゴミの収集が止まることが考えられる被災時。ゴミの保管問題を考慮すると、缶詰に比べパウチはゴミを小さくできるという点でオススメできます。
スープ
ストレスのかかる被災時には、温かな食事がが欲しくなります。調理用水そしてカセットコンロ・カセットガスと共に備蓄しておくと良いでしょう。
カルディのスープは具材の品目が多い為、栄養バランスの面からもオススメです。
またスパイスが香るタイプもあれば、食欲が刺激させるかもしれません。
野菜
どうしても炭水化物に偏りがちな非常時の食事ですから、野菜もしっかりと準備しておきたいものです。
特にピクルスをはじめとした瓶詰めのラインナップが豊富なところがカルディならではですね。
さいごに
このように実はカルディは備蓄食の宝庫です。
5年以上保つような長期保存食に比べれば長持ちはしませんが、日常でもよく食べるお気に入りの食材なら賞味期限が来る前に美味しく消費でき、無理なくローリングストックできるのではないでしょうか。
興味を持たれましたら、カルディでお気に入りの備蓄食を探してみてください。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
小学生男子ママ。ママ目線の防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。