家族で北海道周遊!費用を安く抑えるポイントはココ!!〜交通手段編〜

2023/05/31
  • 食べることと旅行大好きなアラサー2児のママ。新しいものにも目がありません!もっと見る>>

一生に一度は、車で北海道を周遊してみたい!!コロナの制限もなくなったので、そんな長年の夢を叶えてきました。

実際に旅して学んだ、旅行費用を抑えるポイントをご紹介します。

【ポイント1 】北海道までの交通手段は何を選ぶ?オススメはこれ!

首都圏から北海道に行くには、大きく分けて全部で4ルート。
①飛行機
②新幹線
③フェリー(大洗→苫小牧)
④自家用車(青森→函館間はフェリー)

④ 自家用車で北海道を目指す場合の費用は、
・首都圏から青森までの高速費用約1万5000円。
・ガソリン代約7000円。
・青森での宿泊費
(首都圏から青森まで休憩なしで約9時間かかります。フェリーは夜間も運行していますが、体調や時間に余裕を持った日程にすると、宿泊が必要です。)
・青森→函館間のフェリー代金

人数や期間、席のランクによって費用が異なりますが、①②は北海道内を周遊する際にレンタカーを借りる費用もかかることを考慮すると、感覚的には4人家族以上であれば、④自家用車が費用的にはオススメです。

【ポイント2】青函フェリーが安くてオススメ!!

青森⇄北海道を運行しているフェリー会社は2社。
1社は、Web検索や、観光ガイドでよく見かける観光フェリー「津軽海峡フェリー」。

もう1社は、貨物輸送がメインという青函フェリー。(もちろん一般人も乗船することができます。)

オススメは、青函フェリーです。とにかく価格が安い!!GW期間津軽海峡フェリーは28000円でしたが、同じ条件(車+家族5人の乗車料)で、青函フェリーは13000円でした。また、青函フェリーの方が残席数があり、直前でも予約が取れやすかったです。
※キャンペーン適用座席の有無によって、値段は大きく変動するので、予約時には必ず2社比較してご購入することをオススメします。

設備のキレイさは船によりますが、はやぶさ2はとてもキレイで快適でした。購入時に船の種類は確認できるので、気になる人は、どの時間帯がどの船かを確認して予約してみてください。

青函フェリー乗船中、並走するイルカも数頭みることができ感動しました。また、フェリーは下船に時間がかかることが多いですが、ほぼ到着時間に下船することができました。(ちなみに、フェリーの自由席は、争奪戦。座席の確保具合によって快適度が変わります。受付順に乗船するので、早めの受付&乗船後早めに座席フロアに行くことをオススメします。)

【ポイント3】マイカーだからこそできる宿代節約術

周遊の旅において、価格を抑える上で最も影響するのが、宿代です。

安心してください!繁忙期でも大丈夫。マイカーだからこそできる節約術があります。

それは、アクセスが悪い宿を選ぶ!

函館、小樽など、人気観光地は繁忙期、びっくりするほど宿が高いですが、すこしへんぴな場所のホテルは、時期による価格変動が少ないことが多いです。泊まりたかった目的地が高かった場合は、道中の少し離れた立地でホテルを探しましょう。ときにはキャンプ場を候補に入れるのもオススメです!トレーラーハウスやログハウスを選択すればテントなど道具は不用。コストは抑えつつ、ホテルと大差なく快適に宿泊することができます。

ぜひマイカー周遊の旅で、コストを抑えてプライスレスな思い出をゲットしてください。

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