板チョコで超簡単!バレンタインにぴったりの極上スイーツ【紅茶の生チョコ】のつくり方
フランス料理をはじめ家庭で気軽につくれるレシピを中心に、暮らしを楽しむアイデアを発信している料理研究家のmarieです。
今回は、バレンタインシーズンにぴったりの「紅茶の生チョコ」のつくり方をご紹介します。ほんのり香る紅茶の風味と、チョコレートの濃厚な味わいが口いっぱいにひろがります!
材料(13.5×9cmバット1台分・2cm角で約24個分)
板チョコ(ミルクチョコレートまたはブラックチョコレート)…4枚(200g)
生クリーム…100ml
紅茶の茶葉…8g
純ココアパウダー(仕上げ用)…適量
つくり方
早速つくり方をご紹介します。
(1)下準備をします
バット(または保存容器)にクッキングシートをしいておきます。
板チョコは溶けやすくなるよう細かく刻み、耐熱ボウルに入れます。
(2)生クリームをあたためます
小さめの鍋に生クリーム、紅茶の茶葉を入れ、ときどき混ぜながら弱火にかけます。
表面がフツフツとしてきたら沸騰直前で火を止め、ふたをして2分間蒸らします。
(3)ガナッシュをつくります
刻んだチョコレートに、(2)の生クリームを茶こしでこしながら注ぎます。茶こしにのこった茶葉をしぼるようにして、最後までしっかりこすのがポイントです!
つづいて60度前後の湯せんにかけ、全体が均一になるまで泡立て器でよく混ぜ合わせます。高温によりチョコレートの風味がとんでしまうのを防ぎます。
(4)冷蔵庫で冷やし固めます
(3)のガナッシュをバットに流し平らにならします。粗熱がとれたら、ラップをかけて冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
(5)生チョコをカットします
バットから取り出し、4辺がまっすぐになるよう切り落とします。
つづいてお好みの大きさにカットします。
バット(またはお皿)に茶こしを使ってココアパウダーをふります。カットした生チョコをのせ、さらに表面全体にココアパウダーをふります。
ほんのり紅茶風味の生チョコの完成!
箱や保存容器につめたら、「紅茶の生チョコ」の完成です!【冷蔵庫で2〜3日間保存可能】
茶葉の種類を変えたり、ミルクチョコレートとブラックチョコレートを組み合わせることで数種類のバリエーションを楽しむことができちゃいます。
バレンタインにぴったりの極上スイーツ
ほんのり香る紅茶の風味と、チョコレートの濃厚な味わいが楽しめる「紅茶の生チョコ」。
おやつとしてはもちろん、バレンタインにもぴったりの極上スイーツです!ぜひ、いまの時期にぴったりの生チョコをつくってみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・marie
フランス料理とお菓子が大好きな、料理研究家marieです。フランス料理をはじめ、家庭で気軽につくれる世界各国のレシピを中心に、暮らしを楽しむアイデアを発信しています。
食料品店巡りが大好きなので、おすすめ商品を使ったレシピなどもご紹介します。Instagramでは日々のお菓子づくりや料理の様子を投稿しています。