食卓の華やかさアップ◎!旨みたっぷり【ニース風サラダ】のつくり方

2021/03/14
  • 料理研究家。フランスの料理学校への留学経験を活かし、家庭で気軽に楽しめるレシピを中心に発信しています。もっと見る>>

フランス料理をはじめ家庭で気軽につくれるレシピを中心に、暮らしを楽しむアイデアを発信している料理研究家のmarieです。
今回は、南フランス発祥の「ニース風サラダ」のつくり方をご紹介します。彩り豊かなサラダと、アンチョビを使った自家製ドレッシングが食欲をそそります◎!

材料(4人分)

レタス…1/2玉
トマト…1個(ミニトマトは約8個)
いんげん…約6本(ブロッコリー、アスパラもおすすめ◎)
じゃがいも(中サイズ)…1個
卵…2個
ツナ…1缶
ブラックオリーブ(種なし)…お好み量

【自家製ドレッシング】
オリーブオイル…大さじ4
アンチョビフィレ…2枚
塩、こしょう…少々
(お好みで)レモン汁または酢…少々

つくり方

早速つくり方をご紹介します。

(1)ゆで卵をつくる

なべに卵と水を入れ中火にかけます。沸騰後、約11分ゆでます。盛りつける際にカットするため固めにゆでるのがポイントです◎!冷水で冷やして殻をむき、4~6等分のくし形に切ります。

(2)野菜の下準備

じゃがいも

じゃがいもは洗って皮をむき、1~2cm角に切ります。耐熱の器にじゃがいもと水を入れ、数分つけておきます。でんぷんやアクをとりのぞき変色を防ぎます◎。水をかるく切り、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約5分加熱します。竹串がスッとささる柔らかさが目安です。

レタス

レタスは洗って一口大にちぎり、水気を切っておきます。

いんげん

いんげんは塩少々を加えた熱湯で約3分ゆでます。冷水にとり冷ましてから、キッチンペーパーで水気をふきとります。このひと手間で鮮やかな緑色をキープさせることができます◎!

つづいて半分の長さにカットします。このとき包丁をななめに入れると、ちょっとおしゃれに見えるのでおすすめです◎!

トマト

トマトは6~8等分のくし形に切ります。ミニトマトの場合は半分にカットします。ミニトマトをカットする際、横向きにカットすると断面がきれいになるのでおすすめです◎!

(3)ドレッシングをつくる

まずはアンチョビを包丁で細かく刻みます。

小さめの器にアンチョビ、オリーブオイル、塩、こしょうを入れよく混ぜ合わせます。お好みでレモン汁または酢を少々加えても◎!

盛りつけて完成!

大きめのお皿にレタスをしき、のこりの食材を彩りよく盛りつけます。鮮やかな色が食欲をそそる「ニース風サラダ」の完成です!食べる直前に、自家製ドレッシングをかけていただきます。

今回は、食卓を彩る「ニース風サラダ」のつくり方をご紹介しました。ワインなどお酒との相性もばっちりなので、おうちディナーの1品にも◎!ぜひ、おうちで気軽に南フランスの伝統サラダを味わってみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・marie
フランス料理とお菓子が大好きな、料理研究家marieです。フランス料理をはじめ、家庭で気軽につくれる世界各国のレシピを中心に、暮らしを楽しむアイデアを発信しています。食料品店巡りが大好きなので、おすすめ商品を使ったレシピなどもご紹介します。
Instagramでは日々のお菓子づくりや料理の様子を投稿しています。

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