暮らしの中で心がけているエコライフ

2023/06/14
  • アラフォー兼業主婦。YOUTUBEに日々の暮らしを投稿中。整理収納アドバイザー。夫婦2人暮らし。もっと見る>>

地球にもワタシにも優しい暮らしを目指す、サンキュ!スタイルライターのゆかりです。

欲しいものは探せば必ず見つかるし、お金を払えば簡単に手に入る便利な時代。

世界の人口は80億人とも言われていますが、そのすべての人が「買っては捨て、買っては捨て」を繰り返していたら、地球はゴミで一杯になってしまいます。

すこしでも環境への負荷を減らしたいという考えから、普段わたしが心がけていることをご紹介します。

買い物はいわば小さな投票

①新品は買わない。

ものを買うときは新品にこだわりません。何か欲しいものがあれば、まずは”今あるもので代用できないか?”を考えます。

または、誰かが貸してくれるならそれで済ますのがいいですが、買わなくてはいけないなら、リサイクルショップやフリマアプリなどで中古品を探してみます。

そこまでした上でどうしても新品を買う必要があるのなら、環境にも社会にもやさしいエシカルな商品を選びます。

やみくもにモノを増やすことは、結果としてごみを増やす原因にもなるため、モノを手に入れるときにはこのプロセスで考えていきたいです。

わたしたち消費者が消費行動を変えることで、地球環境や社会問題の解決の一端を担うことができるはずです。

②シャンプーバーを使ってみる。

シャンプーバーとは固形シャンプーのことです。
ハンドソープシャンプーボディソープなど、専用品をそろえず石鹸で済ませられます。

シャンプーバーを使うメリットとして浴室で場所をとらないことも魅力の一つですが、シャンプーバーはプラボトルに入っているものに比べて、脱プラスチックになり環境保護に役立てることができます。

③長く使えるものを買う。

”かわいい、安い”という理由だけでなんとなく買って、あっという間に飽きたり壊れたりして捨ててはいないでしょうか。

少し高くても、長持ちして自分が納得できるお気に入りの物が手に入れば、たとえ壊れても修理をしながら大切に使えます。

さらに、限りある資源をムダにしないためには、いまあるものを大切にしてなるべく捨てないことも大切です。

5年後も10年後もこのアイテムと一緒に暮らしていたいだろうか??と一旦立ち止まってみると、衝動買いを防ぐこともできます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

自分一人変わったくらいで地球のごみが減るわけない…そう思うのではなく、”自分一人だとしてもやってみよう!”というその考えが、大きな波となって全体が変わるきっかけとなるはずです。

この記事を書いたのは・・・YUKARIでした。
地球にもワタシにも優しいエシカルでミニマルな暮らしやアイデアをご提案しています。

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