コストコのオーガニックブルーアガベシロップが結構使える!
会社員、ブロガー&週末ユーチューバーのYUKARIです。小さなアパートで夫婦2人暮らし。素朴でシンプルな暮らしを動画にアップしています。
コストコで購入した、カークランド シグネチャー オーガニック ブルーアガベ シロップ 1.02kg 2本セットをご紹介します。和食にはもちろん、デザートやドリンク、フローズンヨーグルトなどお砂糖の代わりに安心して使える甘味料です。
コストコで購入したアガベシロップ
コストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」印の商品で、「USDA Organic」認証マークが付いています。1.02kg入りのプラボトルが2つセットになっていてお値段は1,828円(税込)。1本あたり914円、100gあたり89.6円という計算になります。
アガベシロップって何?
裏書きを見てみると、原産国はメキシコ。「有機JASマーク」が入った、有機農法による材料を使用したオーガニック商品です。
ブルーアガベは、メキシコなど中央アメリカに生える品種で、日本では竜舌蘭(リュウゼツラン)と呼ばれ、アロエに似ています。アガベシロップはブルーアガベという品種の茎部分の糖分から作られています。
アガベシロップの効能は?
アガベシロップはGI値の低さと水溶性食物繊維のイヌリンの作用が注目されています。
GI値というのはGlycemic Indexの略で、血糖上昇指数のことです。血糖上昇指数は、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計った数値。具体的には、ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されます。アガベシロップはGI値がなんと「21」しかありません。
イヌリンは、自然界では、チコリやごぼう、たまねぎなどに多く含まれる水溶性食物繊維の一種で、糖の吸収を抑制し血糖値の上昇を抑えたり、善玉菌を増やし、老廃物の排出を促す働きがあります。アガベシロップには、イヌリンという水溶性食物繊維が約3%含まれています。甘味で食物繊維が含まれているのは、とても珍しいです。
砂糖やはちみつと同じ感覚でヨーグルトに掛けて
朝食のとき、無糖ヨーグルトにオーツ麦やフルーツを添えて食べていますが。そこに少量のブルーアガベシロップをかけています。
レモンを漬けたり
レモン紅茶が飲みたくて、よく洗ってスライスしたレモンとアガベでレモンシロップをつくりました。
珈琲に入れたり
風味やくせがほとんどないので、コーヒーに加えて飲んでいます。
個人の感想ですが、アガベシロップは甘さが強いので、砂糖やはちみつなどと同じ感覚で使うと甘すぎます。色あいははちみつやメープルシロップのような琥珀系で、サラサラとしていて粘りはほとんどありません。
毎日使うものだから
アガベシロップの主成分は果糖で過剰摂取すると中性脂肪になりやすいというデータもあるようです。いいものもなんでも摂りすぎると害になるのは同じこと。量に注意して、うまく活用していきたいなと思います。
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【プロフィール】
YUKARI
・会社員
・石川県金沢市在住
・夫婦2人暮らし
・ブロガー&インスタグラマー
・整理収納アドバイザー1級
・2020年9月~サンキュ!styleライター