手軽でポピュラー!ハンドドリップでコーヒーを淹れる

2020/10/28
  • アラフォー兼業主婦。YOUTUBEに日々の暮らしを投稿中。整理収納アドバイザー。夫婦2人暮らし。もっと見る>>

会社員、ブロガー&週末ユーチューバーのYUKARIです。小さなアパートで夫婦2人暮らし。素朴でシンプルな暮らしを動画にアップしています。

心を和ませたい時、夫や家族との語らい、わが家ではいつもコーヒー・紅茶が、そばにあります。淹れるたびに部屋中に新鮮なコーヒーの香りで包まれます。手軽でポピュラーなハンドドリップでコーヒーを淹れる方法をご紹介します。

適したコーヒーと分量

カップ一杯分(約140cc)あたり、10~12gが適量と言われています。濃さにも好みがありますが、我が家はたっぷり飲むのが好きで、2人分淹れるので一度に30gほど使います。使うコーヒーの種類や焙煎度はお好みで構いませんが、豆から挽く場合は「中細挽き」にしましょう。


飲みごろの温度に抽出するために、ドリッパー、サーバーなどの抽出器具、カップやソーサー、スプーンなどは、あらかじめ温めておきます。


パッケージ商品の多くは中細挽きになっているのでそのまま使えて便利ですが、淹れる直前に挽けるコーヒーミルもあります。豆を挽く方式にも手動と電動の2つのタイプがあり、手動タイプは豆を挽く過程そのものを楽しめるのが魅力です。手動式はアウトドアにも使えて便利です。

ペーパーフィルターをセットする

フィルターの底の接着部分を外側に折り、次に側面の接着部分を内側に折ります。ドリッパーに軽く抑えつけるようにしてセットします。写真は台形の1〜2杯抽出用のフィルターとドリッパーです。フィルターとドリッパーは形やサイズの合うものを使い、隙間なくセットしてください。100円ショップでも購入できます。

ミルで挽いたコーヒーをフィルターに移します。全体にムラなくお湯を注ぐために、ドリッパーを軽く振り、粉の表面を平らに均しておくのがポイントです。

コーヒーを蒸らします

おいしいコーヒーを淹れるために必ずやったほうがいいのが「蒸らし」。コーヒーに少量のお湯を、そっと乗せるように注ぎます。粉全体に均一にお湯を含ませてから、20秒ほどそのまま待ちます。

注ぐお湯の量は20cc程度、サーバーにポタポタとお湯が数滴落ちてくるのが目安です。

お湯を注いで抽出します

蒸らしが終わったらようやくお湯を注ぎます。コーヒー粉の中心に、小さな「の」の字を描くように、お湯を3回に分けて優しく注ぎます。目安は、水面が上から1/3程度減ったら次のお湯を注ぎます。注ぐ湯の量は、80cc→40cc→20ccと徐々に少なくします。

抽出したコーヒーは、温かいうちにカップに注ぎます。カップが冷たいとせっかくのコーヒーも冷めてしまうので、あらかじめ温めておきます。甘いデザートを食べるときはブラックで、コーヒーだけ飲むときは少しお砂糖を入れて飲んでいます。

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【プロフィール】

YUKARI
・会社員
・石川県金沢市在住
・夫婦2人暮らし
・ブロガー&インスタグラマー
・整理収納アドバイザー1級
・2020年9月~サンキュ!styleライター

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