【この家事やめました】毎日〇〇〇しなくていいの!?ミニマリストの楽する家事

2020/09/19
  • 子どもがいる暮らしでもズボラでもスッキリした空間造りを実践中のミニマリスト。もっと見る>>

こんにちは♪
5歳(娘)・3歳(息子)のママをしています。
39公式grammar、サンキュSTYLEライター、ミニマリストのSHIROです。
今回は『【この家事やめました】毎日〇〇〇しなくていいの!?ミニマリストの楽する家事』についてご紹介します。

毎日、収納の整理整頓はしません。

キッチン、洗面所、リビングなどなど家族が頻繁に使う場所はどうしても荒れやすいです。
それを毎回お母さんが一人で整理整頓するのは大変ですよね。

この間片付けたばかりなのにもうこんなにゴチャゴチャしてる…。
そんな思いをしたことはありませんか?

うちのキッチン、洗面所、リビング、衣類などの収納で毎日整理整頓なんて一切しません。
私が整理整頓するときは時間に余裕があって気が向いたときと、子供たちの成長で環境が変化したときだけです。

私の汚部屋時代はほぼ毎日整理整頓を行なっていました。
その理由は物が多くて収納が荒れやすいからです。

ミニマリストの収納

ミニマリストは十人十色です。
ミニマリストは皆それぞれ物の量も違いますし、考え方も違います。
このくらい物が少ないとミニマリストと呼ぶと言った定義もありません。


【私が考えるミニマリストの決まりと目的】

・必要最低限の物を持つ
・掃除の時間・手間を減らす
・部屋の管理を楽にする
・収納の管理を楽にする
・家族みんなが使いやすい部屋にする
・突然の来客が来ても招き入れる家にする
・子供たちがのびのびと遊べる部屋にする

これらを基に私はお部屋・収納を作っています。

私、独自のミニマリスト収納は必要最低限の量の物と収納グッズしか入っていません。
そのためクローゼットやキッチンボードの中は余白があり、
汚部屋出身の私でも管理がしやすく物の住所も決めやすい・覚えやすい収納環境になっています。

物の定位置を決める➡︎定位置を覚える

収納を工夫して整理整頓をしているのに、すぐテーブルやデスク、床などに物が溢れ出てしまう。
こんな経験をした事はありませんか?

その原因は『物の定位置を決める』ことだけをして『定位置を覚える』ことをしていないからです。
物が多いということは、物の定位置を覚える量も多いということです。
一時的に綺麗になったとしても、どこにしまうのか覚えていないと意味がありません。
私はこれで何度も汚部屋にリバウンドしました。

定位置を覚えられる量=物の量

もし「こんなに沢山の物の片付け場所なんていちいち覚えてられない!」そう思ったら、是非不要な物を手放して、管理できる量まで減らしてみてください。

自分が管理できる物の量

片付け場所が把握できる

整理整頓・片付けがしやすくなる

片付ける時間と手間が減る

綺麗なお部屋・収納が保てるようになる

自己負担が減る

きっとこういった好循環が出来上がると思います。

さいごに

管理がしやすい収納ができると家族も片付けがしやすくなって、一人一人がもとの場所に片付けるようになります。
部屋・収納を管理している人が、片付け場所を把握できないような環境を作ってしまうと、
管理していない家族はもっと分からず「どこにしまえばいいか分からないから、出しっぱなしでいいや。」となってしまいます。

そうなってしまうと管理者の負担が増えてしまい、片付かないといった悪循環が起こってしまうので、そこも意識した環境作りをすると良いと思います。


いかがでしたでしょうか?
お悩みの多い収納・片付け、これらが毎日手を付けることなく綺麗が保てたら、かなり楽になるのではないでしょうか。
私は現在仕事をしていますが平日の家事も必要最低限に留めていて、それでも荒れることなく就寝前にはリセットが完了します。
『ミニマリストになる』ことは私を楽にさせてくれました。

・記事を書いたのは・・・SHIRO
ズボラ主婦のミニマリスト。お片付け、家事、インテリアなど、楽してゆとりのある暮らしのご提案をしています。

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