【おせち料理】2021年はおうちで小分けでお正月
主婦ライター〝chiaki〟です!3人の子育てを終え、身も心も消耗していく日々です。
フルタイムで仕事をしているためおうち時間は大好きです。
家で過ごすことの多かったコロナ禍の2020年もあと数日。
新年を迎える【お節料理】の準備を始めようと思います。
お節料理の食材には、意味合いがありお節句の食文化が受け継がれてきた事は素晴らしい事だと思います。
お重の詰め方にもしきたりがあり、学ぶ事が多い。
その意味合いをしっかりと学んでからと思うと時間もなく斜め読み、が常です。
■お節料理を作り続けた30年
お節料理は結婚以来30年作り続けてきました。結婚当初は苦行としか思えなかった。
年末の数日前から沢山の食材を買い込んで、台所にこもりきり。
楽しさはありませんでした。
時と共に年に一度のお節料理はその年の料理のスキルの集大成!!家族にはその年丁寧な手仕事をした記憶だけが残ります。
作る種類が多いため時間の使い方、食材や道具の管理、効率化と完成度を求めるようになりました。
専業主婦の時は自己の成長が感じられ、フルタイムで仕事をするようになってからは台所には上司もおらず好きなように計画して成果が見える。
成長した子供たちが下請けをしてくれるようになり、1人の手仕事が2人、3人の手仕事になり家族の成熟が感じられる。
台所に立てる何気ない幸せを感じられる大切な節目の料理となりました。
お料理のアプリを始めてからはさらに楽しく
2016年3月から料理アプリを始め、年の瀬に作るお節料理も投稿するようになりました。
小物やパーツを揃えたりネットでおせち料理を調べたり、盛り付け方を参考にして工夫していくうちに自分のスタイルが出来てきました。
毎年作るものが定着してきて、写真に残しておくと揃える材料なども見える化されて買い出しはスマホを見れば思い出せるようになりました。
我が家のおせちのスタイルが完成してきました
2021年は一人ずつプレート/一人分お重がおすすめ
2020年のお正月息子夫婦が来たのですが。
作りおいていた(残り物とは言わない)お節料理をわっぱ弁当に詰めて出したところ
とても好評でした。
2021年のお正月は家族間でもコロナ感染が懸念される事もあり、和風のプレートか一人分ずつに盛り付けたおせちのスタイルが良いかもしれません。
和風のプレートや小さめお重は100均にもありそうですね。
お節料理で一番大切なのは、自身や家族をねぎらい、心を尽くして作る事。
年神さまをお迎えして、気持ち新たにいただく事が大切だと思います。
★☆記事を書いたのは〝chiaki〟です☆★
〜子育て後の自分育て
医食同源☆台所はパワースポット
昨日より少し成長出来ることを信じて〜