【ホームベーカリー活用術】一次発酵したら⇨憧れの◯◯◯ッオ！！が作れちゃう

主婦ライター“chiaki”です。
三人の子育てを卒業し、長年勤務した会社をこの春定年前に退職しました。
主婦歴３０年ですが、お菓子やパン作りは５０代半ばより老後の楽しみのために始めました。

コロナ禍でおうち時間が増え、パン作りがブームになり、ホームベーカリーも購入者が増え続けているようです。
計量してスイッチを押したら焼きたてパンを味わえますし、トーストもブームになっているのでお気に入りのトーストレシピを味わう楽しみも良いですね。

今回は一次発酵までをホームベーカリーに任せて、基本の丸パンを焼いて、憧れの○○トッオに挑戦しました。

■材料と作り方

⌘材料　（今回は５５グラム前後の生地で７個分）
●ホームベーカリー添付のレシピに記載されている基本のパンのレシピやネットなどで検索できるあんぱんやクリームパンのような卵を使った甘いパンのレシピを参考にしてください。
柔らかなパンの方が生クリームとよく合います。
（今回はスーパーカメリア（強力粉）を３００グラム分の配合で７個分を作りました）
●生クリーム　１個（２００CC入り）と１／２使用します（植物性のクリームとブレンドすると扱いやすいです／市販のホイップクリームなら２個分あると簡単手間なしになります）
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●ピスタチオ味にしたい場合は成城石井さんのピスタチオスプレッド・・適量
●製菓材料店で売っているピスタチオダイス　適量

⌘作り方
１）バターは１センチ角くらいにカットし、計量した材料をホームベーカリーに入れます、イーストは別に投入する機種であればイーストを入れて、一次発酵をスタートします。
※寒い時期の水は人肌程度、暑くなる時期は普通の水道水の温度で大丈夫です

２）一次発酵が終了したら、ホームベーカリーから生地を取り出し、軽くガス抜きしたら全体量をはかってみてください。

３）１個につき５５グラム前後で分割します（スケッパーという道具を使います）
※粉の量により違ってくるので目安です

４）計量したらガスを軽く抜きながら手早く生地をはらせながら丸くまとめ、生地の下部をつまんで閉じます。
５）全て丸め終わったら、サランラップを被せてベンチタイムを８〜１０分取ります
※丸めの時に手にくっついて作業がしずらい場合は、軽く打ち粉をしてください。

６）オーブンシートをオーブンのトレーに敷いておき、ベンチタイムが終わった生地を丸め直して、トレーの上に並べます

７）２次発酵をします（目安：４０度で３０分程度）最初に丸めた生地が倍くらいに膨らみます

７）溶き卵に少し水を加えたものを刷毛を使って生地の表面にムラなく塗ります
８）１８０度に余熱しておいたオーブンに入れて、１３〜１５分程度焼きます。
焼きムラを防ぐため、様子を見ながら焼成の後半にトレーの向きを変えます。
９）焼けたら、ケーキクーラーの上などに取り出して、あら熱が取れるまで冷まします
１０）その間に生クリームを泡立てるか市販のホイップクリームを準備しておいてください。
よく冷やしておくことをおすすめします

１１）焼き上がったパンにクリームを挟むため、上部から少し斜めに切り込みを入れます
パンナイフがあると切りやすいです
※深く切り込み過ぎてパンを切り落とさないように注意してください

１２）今回はピスタチオスプレッドを塗りました

１３）パンを開き気味にして生クリームをたっぷりと挟んだら、パレットナイフナイフを使ってクリームの表面をならします。

１４）好みで粉糖をふったり、ピスタチオダイスを生クリームに塗します（せっかくの生クリームが全部見えなくならないように下部にのみ塗布しています。

完成しました！！
これは家族も大喜び、これからの季節、フレッシュなフルーツを挟んで冷やして食べるのも
おすすめです。

ホームベーカリー、材料の計量が面倒で、買った後に使わなくなったりということもあるようですが、せっかく購入したホームベーカリーで一次発酵までお任せで丸パンやロールパンなど付属のレシピ本で楽しむ事でパン作りの楽しさを実感できます。

マリトッツオ改め、『ピスタッツオ』がおうちで楽しめて満足でした！！

★☆記事を書いたのは“chiaki”です☆★
〜子育て後の自分育て
医食同源☆台所はパワースポット
昨日より少し成長できる事を信じて