やらなくてすめばラッキー?PTAって結局誰のためにやるの?
幼稚園のPTA会長をしているサンキュ!STYLEライターのマミです。
PTA役員といえば、「なるべくやりたくない、やらないで済めばありがたい」なんて思ったりもしますよね。時には揉めることもあったり、ママさんたちの悩みのタネでもあります。
結局PTAって、誰のためにやるのでしょうか?
子どものためと思って引き受けるのが普通
PTAの役員を引き受けるのは、みなさん子どものためだと思います。我が子のためや、他の子どもたちみんなのために人肌脱ごうと思って、頑張っている人もたくさんいますよね。
でも、時にはプライベートを削ってまでPTAの仕事をやらなくてはいけない時もあり、自分の子どもに我慢させるようなことがあったりすると「一体なんのためのPTAなの?」なんて思ってしまいます。
でも結局最後は自分のためになる!
PTA役員なんて無料奉仕のボランティアでいいことないよ…なんて思うこともありますが、でも、この経験も色々役に立ったなと思うこともありませんか?
役員になっていなければ知り合えなかった人と知り合えたり、さらに仲良くなれたり、幼稚園や学校の組織の仕組みがわかったり。
行事などがあれば、何かをやり遂げるという達成感を味わえたりもしますよね。大変なことだけということはありません。
たとえ嫌なことがあったとしても、自分の経験になり、後々役に立つことだってたくさんありますよ。
他の誰かのためにというだけで頑張るのは結構大変ですが、すべては自分のためにもなっている!と思えば結構頑張れる気もしませんか?
人生にムダな経験なんてきっとありません!
「子どもたちのためだから」それだけで頑張れるのならいいのですが限界もあります。自分の為にもなっている!この先の人生で役に立つこともあるかも?そう思うと、「すべては経験、頑張ってみるか」なんて思ったりもします。
私もPTA会長になって、PTAネタを何回かサンキュ!STYLEに書くことができ、もうすでに自分の役にたっていますよ。任期も残り少なくなってきましたが、引き続き自分のためにも頑張りたいと思います!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。
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