北海道はお米もおいしい!道産子がする新米の食べ方おすすめ2選
実家は北海道の米どころにあり、同級生の半分以上が米農家だったサンキュ!STYLEライターマミです。
今年も都道府県魅力度ランキングで1位に輝いた我が故郷の北海道。北海道にはおいしいものがたくさんありますが、生産量が全国2位のお米も、とてもおいしいんです。
そこで今回は、道産子の私がおすすめする「新米のおいしい食べ方2選」をご紹介しますね。
三升漬けをのせて食べる
北海道の郷土料理「三升漬け」をご存じですか?青唐辛子と麹を醤油で漬けたもので、それぞれを一升ずつ使い、合わせて三升になるため「三升漬け」という名前がついたといわれています。
醤油の旨味と麹のまろやかな甘さ、そしてピリッと爽やかな辛さの青唐辛子。このみっつが合わさってご飯に合わないわけがありません。
新米にのせればご飯が止まらない!私はさらにかつお節を一緒にのせて食べるのが大好きです。しょっぱくて甘くてピリ辛で本当に最高。青唐辛子の香りもイイ。食べたことがない人にも絶対に食べて欲しい一品です。
三升漬けは、ご飯だけでなく豆腐にかけてもおいしいですし、調味料として醤油麹のような感覚で使ってもOK。結構いろいろ使えますよ。ネット通販でも簡単に手に入りますので、ぜひ試してみてくださいね。
バター醤油ごはんで食べる
これはもう、道産子でなくてもみんなやっていると私は信じている「バター醬油ごはん」です。
白いご飯にバターをのせて、ちょと溶けてきたところに醤油をたらして混ぜて食べます。鼻をくすぐるバターのいい香りと濃厚さ、さらに醤油の香ばしさもプラスされ、文句なくおいしい!バターと醤油さえあればすぐにできて、手軽なのもいいですよね。
ひとつだけ注意して欲しいことは、絶対炊き立てアツアツのご飯で食べること。アツアツでないとバターがよく溶けず、ちょっと残念な感じになってしまいます。保温されたご飯はNGですよ。
新米を思い切り楽しもう!
今回は道産子の新米の食べ方をご紹介しましたが、きっと各地域、各家庭でそれぞれにおいしいご飯のお供があると思います。
年々お米の消費量が減っているなんていわれていますが、一番お米がおいしいこの時期に新米を食べないなんてもったいない!お気に入りの食べ方で思い切り新米を楽しみましょう!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。