家事を楽しみたい!でも「家事を楽しむ」にはどうしたらいいの?

2021/10/18
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

やってもやっても毎日必ず続く家事。どうせなら楽しんでやれたらいいなと思いますよね。でも、楽しくない家事もやっぱりあるわけで。実際どうやったら家事を楽しんでできるようになるのでしょう?

今回は「家事を楽しむ」方法を考えてみました。

好きな家事と嫌いな家事をあらためて書き出してみる

みなさんそれぞれ、好きな家事と嫌いな家事があると思います。あらためて紙などに書き出してみましょう!

今までなんとなく思っていたことも、書き出してみるとちょっと客観的に見られますよね。写真のように私も書いてみましたが、全般的に掃除が嫌いなのが分かりました。元家政婦なのにですよ。

仕事にしていたくらいなので、本当は掃除もそんなに嫌いということでもないのですが、やっぱり毎日と思うと嫌だなと思ってしまいました。

よそのお宅でお金をいただいて仕事としてすることと、自分の家で毎日しなければと思うことの違いですよね。

自分が元気で時間もあれば楽しくできますが、忙しかったり疲れていたりすると、とたんに辛くなります。

嫌いな家事をなるべくラクにしよう!

好きな家事はそのままで、嫌いな家事をラクにすることを考えてみましょう。

私はどうしてそれが嫌いなのかな?どうやったらラクにできるのかな?そう考えて試してみることで、少し家事が楽しくなってきませんか?

トイレ掃除がめんどうなら、ブラシのいらない洗剤に変えてみたり、食器洗いが面倒なら、スポンジのいらない泡スプレー洗剤にしてみたり。自分でやらずに家族にお願いしちゃうというのもいいですよね。

色々考えて、色々やってみる、失敗したらまた次!そうやっていろいろ考え行動すること自体を楽しんでしまうのはどうですか?

写真に撮ってみたりもおすすめ

家事をした前後の状態を写真に撮るのもおすすめです。写真に撮ることによって、第三者のような目線で見られるだけでなく、ビフォーアフターのような成果も実感できますよ。

また、その写真をSNSに投稿するなどすれば、家事の励みも出てきますよね。私は毎日の記録を兼ねて、作ったお弁当をインスタグラムにUPしています。

映えでもない、いたって普通のお弁当ですが、後から見てみると「毎日ちゃんと作ってる!」という実感が湧きますよ。

「楽しもう」という気持ちを忘れずに

暮らしている限り、必ずやらなくてはいけない家事。嫌いでも頑張ってやる。それも素晴らしいことですが、どうせなら楽しんでしまった方がいいと思いませんか?

そうは言っても、全部が全部「ああ楽しい」というわけにはいかないと思いますが、「楽しもう!」という気持ちを忘れないでいれば大丈夫かな?と思います。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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