道産子直伝!モチっとおいしい「かぼちゃ団子」のつくりかた

2021/10/13
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

北海道出身で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライター、マミです。

かぼちゃのおいしい季節になりましたね。みなさんはどんな風にかぼちゃを食べていますか?

今日は、いももちに続く道産子のソウルフードとも言える、モチっとおいしい「かぼちゃ団子」のつくりかたをご紹介します。

かぼちゃ団子の材料

かぼちゃ団子の基本の材料は、「かぼちゃと片栗粉」このふたつだけ!超シンプルです。味付けなども含めた材料と分量はこちらです。

かぼちゃ 4分の1個
片栗粉 大さじ4~5
醤油  大さじ1.5
はちみつ大さじ1.5
サラダ油 適量

厚さ1㎝、直径4~5㎝くらいのかぼちゃ団子が8~9個くらいできますよ。
それではつくっていきましょう!

1.かぼちゃを切りレンジで加熱する

チンしたかぼちゃ

かぼちゃは種とワタを取り、皮を剥いて4㎝ほどの大きさに切ります。

耐熱性の皿などにかぼちゃを広げて入れラップをかけて、600Wの電子レンジで5分ほど加熱してかぼちゃに火を通します。

2.フォークなどでかぼちゃをつぶす

かぼちゃをボウルなどへ移し、フォークやマッシャーでよく潰します。

3.片栗粉を入れてこねる

かぼちゃが潰れたら片栗粉大さじ4を入れます。最初はフォークなどで混ぜ、片栗粉がなじんだら手で少しこねて全体をまとめます。

このとき、少しゆるくてまとめにくいな?と思ったら、片栗粉を大さじ1くらい追加してください。

4.手で丸めて団子にする

片栗粉とかぼちゃがよく馴染んでまとまったら、厚さ1cm直径4~5cmくらいの形にしていきます。

5.フライパンで焼く

フライパンに軽く油をひき、弱めの中火くらいで焼いていきます。途中でひっくり返しながら、かぼちゃ団子の色か濃くなり軽く焦げ目がつくくらい5分程度焼きます。

6.醤油とはちみつをからめる

醤油大さじ1.5とはちみつ大さじ1.5をフライパンに入れ、かぼちゃ団子全体にからめればできあがり!甘辛味がみたらし風でおいしいですよ。

お気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね

バター醤油で

かぼちゃと片栗粉があれば、割と簡単にできるかぼちゃ団子。おやつにも食事にもなりますよ。みたらし風の味付け以外にも、バター醤油で食べるのもおすすめ。

北海道では、あんこをかけたりお汁粉にいれたりと、スイーツ風の食べ方をすることもあります。お気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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