やめ家事失敗!元家政婦が一度やめたのにやっぱり復活させたもの3つ

2021/10/24
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

「家事をラクにしよう」と今までやっていたことをやめてみた結果、「やっぱりやめなきゃよかった!」と思うこともありますよね。

今回はそんな「やめ家事」に失敗し、やっぱり復活させたもの3つをご紹介します。

1.トイレのスリッパ

掃除をラクにするために、トイレに置くものはなるべく少なく、スリッパもなしにしよう!とトイレスリッパを捨てました。

実際トイレの掃除はしやすくなりました。でも、いくら掃除をしていると言っても、トイレに入ったそのままの足でみんなが家中を歩くのはいかがなものか?なんだか気になりだすと気になります。

そして、テレビでドクターコパさんが「トイレにスリッパがないのは運気ダウン」と言っていたのを聞いて、「やっぱりスリッパを置こう!」と、スリッパ復活となりました。

なんとなく、一度気になってしまうともうダメですよね。

4.キッチンのスポンジ

洗剤なしでも使える「シリコンたわし」は、ヘタらず手入れもラクということに気がつき、思い切ってスポンジを捨ててシリコンたわしだけにしました。

私はとても気に入っていたのですが、夫や息子からは「使いにくい」と大不評。持ちにくいことと、泡が立たないことが嫌なのだそうです。

我が家の食器洗いは基本食洗機なのですが、食洗機に入れられないものはもちろん手洗い。弁当箱などはそれぞれに洗ってもらっています。

夫には「シリコンたわしのままならもう洗い物は遠慮したい」とまで言われてしまい、それならやっぱりスポンジに戻そうか?とスポンジも復活しました。

3.おそうじワイパー

ロボット掃除機があるのだから、「おそうじワイパーは卒業してもいいんじゃない?」と思い立ち、やめてみることにしました。

こちらはちょっと大物なこともあり、すぐに捨てずに一旦ナシ生活を実行。

しかしやっぱりこれも「あった方がいい!」と実感。我が家はフローリングのみでラグも敷いていない為、けっこうすぐホコリが目立ってきます。

掃除機をかけるほどではないけれど…。というときには、やっぱりすぐに使えるおそうじワイパーがとても便利。コンセントにささなくてもサッと取るだけですぐに使えるということは、掃除のハードルを下げてくれますよね。

というわけで、こちらも復活しました。

すぐに捨てずに実践してみてからがおすすめ

トイレのスリッパとスポンジは、一度捨てたのに買い直すということになってしまいましたが、おそうじワイパーは「すぐに捨てないでよかった!」という結果になりました。

今回のやめ家事失敗で、「これはなくてもいいかな?」と思っても、すぐには捨てずに一旦ようすを見てからでも遅くはないということを実感。思い立つと、すぐにやってみよう!と実行しがちですが、捨てるのは実践してからがおすすめです。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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