元家政婦が掃除をラクにするためにしていること4つ
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
そろそろ年末へ向けて大掃除も気になってきますね。とは言え普段の掃除はラクに手早く済ませたい!とも思うものです。
そこで今日は、掃除をラクにするためにしていること4つをご紹介します。
なるべく床に物を置かない
いざ掃除機をかけようと思っても、床に物がたくさん置いてあると「まずはそれを片付けてから」となりますよね。
そうなると一気に掃除が面倒になりませんか?最初から床に物を置かないようにしていれば、いつでもすぐに掃除をすることができます。
わかっていてもなかなか難しいと思うかもしれませんが、少しずつ意識していけば、「やっぱり床には物がない方がラク」と感じると思います。
使い捨て出来る道具を用意しておく
ふきんや雑巾で掃除をした後、それらを洗うことが面倒に感じることはありませんか?また、除菌したり漂白したり、さらに収納したり、管理も大変ですよね。
雑巾代わりに使い捨て出来るものがあれば、そんな煩わしさから解放されます。掃除のハードルも下がりますよ。
掃除道具をしまいこまない
ちょっと掃除したいなと思ったとき、すぐに掃除道具が見つからないと、やる気も下がってくるもの。
掃除道具はしまいこまずに、わかりやすい場所や、手に取りやすい場所に置いておくことも大切です。
ひとりで全部やろうとしない!
家族に頼むより自分でやった方が早いから…と、掃除を全部自分でやろうとしていませんか?掃除をラクにするならば、家族みんなでやるのが正解!
分担すればひとりひとりの量は減りますから、必ずラクになりますよね。使った後の洗面所は自分で拭くなど、簡単なことでもやってもらえば全然違うはず。
我が家はお風呂掃除を平日は息子、休日は夫が担当しています。もちろん洗面所も自分で拭いてもらっていますよ。これだけでもかなりラクになりました。
掃除をラクにすることは手抜きではない!
掃除をラクにするのはなんだか手抜きのようでちょっと罪悪感が…と感じる人もいるかもしれません。でも、ラクにできるのなら掃除の回数も増えて、いつもキレイにできるとも言えませんか?それは絶対に手抜きではありません。掃除をラクにすることは悪いことではありませんよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。