【体験談】更年期は〇〇から来た！こんな症状があるなんて知らなかった！

45歳で二児の母のサンキュ！STYLEライターマミです。

40歳を過ぎると、なんとなく「更年期」という言葉に敏感になりますよね。更年期って一体なに？どうなるの？私はいつから？

そこで今回は、私に起きた更年期症状のひとつをお話したいと思います。

指の関節が痛むようになった

42歳くらいの頃からでしょうか？生理の前後に少し関節が痛くなるようになりました。特に指の関節が痛むように。しかし、生理が終われば痛さもなくなる為、生理にまつわる身体の不調だろうと、なんとなくそのままに。

しかし、43歳くらいから、生理が終わっても指が痛いのです。そのうち治まるかな？と思ってようすを見ていたら、ますます痛みは増していきました。

ある時食器洗いをしていたら、指にちょっと食器が当たっただけなのに痛くて耐えられず食器を落とし、お気に入りの食器を割ってしまいました。

「あれ？これはちょっと普通じゃないかもしれない」と思い、病院に行くことを決意。

驚きの診察結果！

手指の痛さといえば、「リウマチ」が思い出された私は、急いで整形外科に行きました。レントゲンや血液検査、もちろんリウマチの検査もすべてして出された結果は…「年齢でしょう」

えー！！それだけ！？

「でも歳を取ったからって、みんながみんな指が痛いわけではないですよね？それにそんなに言うほど歳ですか？異常ではないのですか？」と食い下がる私。

それに対し先生は「40代以上の女性にはよくみられる症状なんですよ。更年期とか年齢的なものなんです。」とダメ押し。

私の指の症状は、「へバーデン結節」と「ブシャール結節」というものでした。

更年期女性によくみられる「へバーデン結節」とは？

指関節が痛み、やがて変形するのがへバーデン結節の症状。第一関節にあらわれるのが「へバーデン結節」、第二関節にあらわれるのが「ブシャール結節」です。私は、第二関節からはじまり、第一関節も痛むため、両方を併発しています。

女性ホルモンの減少が原因のひとつともいわれている

詳しい原因は不明とされてはいますが、40代以降の女性に多く、更年期症状のひとつともいわれています。

更年期といえば、急に熱くなって汗をダラダラかくホットフラッシュなどが有名ですが、まさか指が痛くなるなんて知りませんでした。

同じ症状の「手タレ」さんのブログにたどり着いた！

病院では痛み止めの薬を出されただけで、「これは年齢的にしょうがないから付き合っていくしかない」という感じでした。

しかし、放っておけば痛いだけでなく、いずれ指が変形していきます。楽器を演奏したり、ライターとしてパソコンをよく使う私にはそんなの耐えられません！家事だってするのが大変になるでしょう。何かないかと探す日々。

そこでたどり着いたのが「手タレ」で有名な金子エミさんのブログです。

手のパーツモデルでありながらへバーデン結節を発症してしまい、どうにか治そうと奮闘したようすがブログに書かれていたのです。しかもどうやら今は手の痛みはなく、指の変形もせずにモデルも続けられています。

紹介されていたのが、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする「イソフラボン」を採るという方法。さらに大豆イソフラボンの一種である「エクオール」のサプリメントが効果的と言うことで、私もそれを真似しました。

さらに、痛み治療の専門の先生がすすめるへバーデン結節のマッサージも毎日行いました。参考にした本はこちらです。

今はほぼ痛みはありません

最初に痛みを感じてから約3年。今の私は指は…ほぼ痛くありません！寒くなる季節のはじめや体調などによってたまに痛くなることもありますが、サプリメントとマッサージでほぼ快調。年齢のせいだからとあきらめずに色々やってみてよかった！と思っています。
※あくまで個人の体験談です。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライターマミ
2級家事クリエイター（料理科目・掃除科目）音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています！幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。