一汁三菜じゃなくていい!毎日がラクになる献立の考え方

2022/02/14
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

献立の基本は一汁三菜という言葉をよく聞きます。栄養のバランスを考えると、それが理想とされていますよね。

しかし、毎食何品もつくるのはとても大変なこと。そんなにたくさん作らなくてもいいのではないでしょうか?



毎食3品のおかずを用意するのは正直大変

一汁三菜とは、ご飯、汁物、主菜に副菜二つの献立。ということは、おかずが3品ということになります。

毎食おかずが3品、コレってなかなか大変ですよね?つくるだけでなく、考えるだけでも結構むずかしいもの。

一生懸命考えながらたくさんおかずをつくったのに、家族に残されたりなんかした日にはもうグレてしまいそうです。

それでなくても何かと忙しい毎日に、三食用意するだけでも骨の折れることですよね。

一汁二菜か一汁一菜でもいいじゃないか!

栄養を考えての一汁三菜という考え方ならば、栄養バランスが取れていれば、別に三菜じゃなくてもいいのでは?

例えば、ご飯と味噌汁、から揚げに付け合わせの野菜の献立て。見た目はおかずが一皿だけですが、主食のご飯と味噌汁に、たんぱく質のメインのおかずと、野菜もちゃんとありますよね。

ご飯と味噌汁中心の献立て

味噌汁を具沢山にすれば、そこで野菜などを摂ることもできます。あとはご飯とメインのおかずがあれば大丈夫。

味噌汁を豚汁に、ごはんを炊き込みご飯にすれば、一汁一菜でも十分な献立ですよね。

ご飯と味噌汁を中心に考えれば毎日がラクになる!

ご飯と味噌汁に、何かのおかず。そして、味噌汁を具沢山にすれば、簡単に栄養のバランスが整います。

ご飯と味噌汁を中心に考えれば、毎日の食事がシンプルに。献立つくりがラクになりますね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

計算中