ついやっちゃうよね~?家事が面倒になる原因3つ
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
家事は毎日同じことの繰り返しがほとんど。つい面倒になることもありますよね。
そこで今日は、「家事が面倒になる原因3つ」をお話します。
1.時間があるときにまとめてやろうとする
忙しく毎日を過ごしていると、「家事は時間があるときにまとめてやろう」と思いがち。
でも、「時間があるとき」ってなかなか来なくはないですか?
時間があれば、家事ではなくて違うことがしたいなんて思ったりもしますよね。
すると、まとめてやろうと思った家事が、どんどん溜まっていくことになりかねません。
まとめてやらずに、ちょこちょこその都度やる方が結局はラクだったりするものです。
2.このくらいでいいよね?と最後までやらない
最後までやりきらずに家事を終えると、次に何かをする時に、前回の続きから始まることになり、マイナスからのスタートに。
たとえば、食器を洗ったけれどしまってはいない。洗濯物を取り込んだけれど、リビングに置いてあるだけ。
次に食事をつくるときも、洗濯をする時も、まずは片付けから始まることになります。
これでは家事のモチベーションがちょっと下がりますよね。
面倒でも、家事は最後までやり切ったほうが結局はラクです。
やり切るのがしんどいなら、もっと簡単な方法はないかな?とやり方を変えることを考えてもいいかもしれませんね。
3.全部自分ひとりでやろうとする
家事を全部自分でやろうとすると、結局時間が足りずにできないことが出てきて、「後でまとめて…」に繋がっていくもの。
たくさんの家事をすべてひとりでするのは大変です。「自分のことは自分で」のスタイルで、家族にもやってもらえば負担が減りますよね。
家族に役割を振って、それぞれにやってもらうこともつくりましょう!
いきなりじゃなく少しずつで大丈夫
「そうは言っても、それができたら苦労しないよ…」なんて声も聞こえてきそうです。
確かに、すぐにはできないかもしれません。でも、少しずつでもやっていけば、「あれ?こっちの方がやっぱりいいかも?」と思い始めるはず。
いきなり全部じゃなくても、少しずつやっていきましょう。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。