ついやっちゃうよね~?家事が面倒になる原因3つ

2022/04/21
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

家事は毎日同じことの繰り返しがほとんど。つい面倒になることもありますよね。

そこで今日は、「家事が面倒になる原因3つ」をお話します。

1.時間があるときにまとめてやろうとする

忙しく毎日を過ごしていると、「家事は時間があるときにまとめてやろう」と思いがち。

でも、「時間があるとき」ってなかなか来なくはないですか?

時間があれば、家事ではなくて違うことがしたいなんて思ったりもしますよね。

すると、まとめてやろうと思った家事が、どんどん溜まっていくことになりかねません。

まとめてやらずに、ちょこちょこその都度やる方が結局はラクだったりするものです。

2.このくらいでいいよね?と最後までやらない

最後までやりきらずに家事を終えると、次に何かをする時に、前回の続きから始まることになり、マイナスからのスタートに。

たとえば、食器を洗ったけれどしまってはいない。洗濯物を取り込んだけれど、リビングに置いてあるだけ。

次に食事をつくるときも、洗濯をする時も、まずは片付けから始まることになります。

これでは家事のモチベーションがちょっと下がりますよね。

面倒でも、家事は最後までやり切ったほうが結局はラクです。

やり切るのがしんどいなら、もっと簡単な方法はないかな?とやり方を変えることを考えてもいいかもしれませんね。

3.全部自分ひとりでやろうとする

家事を全部自分でやろうとすると、結局時間が足りずにできないことが出てきて、「後でまとめて…」に繋がっていくもの。

たくさんの家事をすべてひとりでするのは大変です。「自分のことは自分で」のスタイルで、家族にもやってもらえば負担が減りますよね。

家族に役割を振って、それぞれにやってもらうこともつくりましょう!

いきなりじゃなく少しずつで大丈夫

「そうは言っても、それができたら苦労しないよ…」なんて声も聞こえてきそうです。

確かに、すぐにはできないかもしれません。でも、少しずつでもやっていけば、「あれ?こっちの方がやっぱりいいかも?」と思い始めるはず。

いきなり全部じゃなくても、少しずつやっていきましょう。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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