「めんどくさい」は敵じゃない?じつは暮らしのヒントになる!
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
毎日同じことの繰り返しなのが家事。「ああ、めんどくさい」と嫌になることもありますよね。
そして、「めんどくさいと思う私ってダメだわ」と自己嫌悪に陥ることも。
でもちょっと待って。ダメだなんて思わなくても大丈夫ですよ。
「めんどくさい」と思ったっていい
やらなきゃいけない家事があるのに、めんどくさいから後でやろうと先送り。そしたらいつの間にか家事が溜まって、もっとめんどうになっちゃった…。
あるあるですよね。
ちょっと考えてみてください。
やれなかった家事が、もしもめんどくさくはなかったら、すぐやってしまえると思いませんか?
「めんどくさいこと」には、「めんどくさい理由」が必ずあるはずです。
「めんどくさいと思う自分がよくない」なんて思う事はちょっとやめてみましょう。
逆に「何でめんどくさいと思うのかな?」と考えてみれば、もっと家事がはかどるかもしれませんよ。
「めんどくさい」をなくせばいい!
「いやいや、めんどくさいと思うのに理由なんてないよ。だって、仕事から帰った夜はもうクタクタだから家事なんてめんどくさくてできないだけ。」そんな声も聞こえてきそうです。
そんな人も、大丈夫ですよ。
「疲れているから夜に家事をするのがめんどくさいだけ」と、もう理由がはっきりしているじゃありませんか。
だったら、夜に手間のかかる家事をしなくていいような仕組みを考えてみてはどうでしょう?
夕飯後の食器洗いは食洗機にしてみるとか、思い切って何もやらずに早く寝てしまって、朝に家事をやるとか。
「めんどくさい理由」を潰していけば、問題は解決できるはずです!
「めんどくさい」は暮らしのヒント
「めんどくさいと思ってしまう自分はダメ」なんて反省するよりも、「なんでめんどくさいと思ってしまうんだろう?」と考えたが方が絶対いい!
「めんどくさい」は悪いことではありません。暮らしのヒントがかくされていますよ。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。