【キッチンの綺麗キープ術】家政婦までやった主婦歴22年の私がたどり着いた方法3つ!
元家政婦で主婦歴22年のサンキュ!STYLEライターマミです。
キッチンの綺麗をキープしたいけれど「毎日使うし汚れやすい場所だから難しい」と感じるし、「いつも綺麗にしている人は何か裏技があるのでは?」なんて思ってしまいますよね。
そこで今回は、家事歴の長い私がたどり着いた方法3つをご紹介します。
1.ちょこちょこすぐやる!後でにしない!
毎日忙しくしていると、キッチンが少し汚れても「後でまとめて」とか「できるときにやろう」と思いがち。
でも、キッチンの汚れ、特に油汚れは時間が経つほど落ちにくくなりますよね。まとめてのキッチン掃除は時間もかかるし大変。キッチン掃除は、すぐやるのが結局はラクなんです。
特にガス台はまだ少し温かいくらいの方が汚れが落ちやすい!料理をお皿に盛った後にサッと拭くだけでも大丈夫。
気づいた時にちょこちょこやりましょう。料理の最中にでも、こぼしたり汚れたりしたものは、すぐに拭くのがいいですよ。
出した調味料やキッチングッズも、使ったらすぐに片付けてしまいましょう。「後でまとめて」は結局最後が大変です。
2.慌てて料理しない
使っていれば汚れるのは仕方がないのですが、掃除は面倒。ということは、最初から汚さないように使えばいいのです。
全く汚さないのは無理ですが、なるべく汚さないように使うにいはどうしたらいいか?
それは「慌てて料理をしない」ということです。慌てると、調味料をこぼしたり、フライパンから食材が飛び出したりなんてこと、ありますよね。もちろん私もあります。
そうは言っても「特に夕飯つくりなんて時間との闘いなんだから慌てないとかムリ!」なんて思います。
でも、慌てて作って食べ終えた後、キッチンの惨状にゲンナリすることってありませんか?結局片付けに時間が取られることにも。
「急がば回れ」の言葉の通り、急いでいる時こそ落ち着いて料理をした方がキッチンが汚れない!結局最後は時短になるのです。
3.1と2を習慣にする!
「結局マメに掃除して、優雅にご飯をつくれってことでしょ?元家政婦だからできるんでしょ?」と思うかもしれません。でも違うんです。
ただ単に、汚してから掃除をするのは大変だし、汚れを溜めてからの方がキッチン掃除はめんどくさいのです。
料理を作りながらでも気づいたら汚れを拭く、物をしまう、慌てて作らない。これは結構些細なこと。
その都度「あ!そうだ!」と気を付けていれば習慣にできることです。習慣にしてしまえば大変じゃない!きっとできますよ。
食後の片付けが嫌いだからこそあえてやる
料理をつくるのは好きだけど、食べ終わった後の片付けと皿洗いは嫌いで食洗機愛用の私。だって食後はゆっくりしたいんです~!家政婦時代は仕事先のキッチンはピカピカに掃除しても、自宅はちょっと…なんてこともありました。
22年の主婦歴の中で、なんとかラクしたくて色々やってみましたが、結局は「すぐやる」「汚さないよう慌てず料理をする」が一番だ!と当たり前のところに着地。食後の片付けが嫌いだからこその方法です。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)の元家政婦。北海道出身の46歳で主婦歴は22年です。実家は警備と清掃の会社をしています。