家事のやる気がおきない…そんな時にやってみて欲しいこと3つ
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
家事がたまっているのにやる気がおきない…。そんなことってありますよね。「やらなきゃ」と思いながらも、ついついダラダラ過ごして自己嫌悪に陥ることも。
そんな時にやってみてほしいことを3つ、ご紹介します。
1.エプロンをつける
最初のおすすめは、エプロンをつけることです。
家にいるとオンとオフの境目がありませんから、家事をやらなきゃと思いつつもダラダラとテレビを観てしまう…なんてよくあることですよね。
そこで、自由時間と家事時間の気持ちの切り替え儀式として、エプロンをつけてみましょう。エプロンをしている時は家事時間。外せば自分の時間です。
続けていくと、エプロンをしたら「よし、家事だ!」とスイッチが入りますよ。
2.とにかくすぐできる簡単なことをひとつやる
「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ。何からやろう…」と思っているうちに時間が経ってしまった!なんて、あるあるですよね。
そんな時は、やらなければいけないことではなく、すぐできる簡単なことをひとつやってみましょう。たとえば、テーブルにあるコップを流しに持って行くとか、リモコンを元の位置に戻すとか。
とりあえず立ち上がって身体を動かせば、それが「はずみ」となりやる気も出てきます。
なんでもいいからまずは動きましょう!気持ちは後からついてきますよ。
3.今日中にやらなくてはいけないことを3つだけ書きだしてみる
やらなきゃいけないことばかりで忙しい!と思っていると、気持ちばかりが焦って、逆にスマホをダラダラ見ながら現実逃避…。なんてこともあります。
そんなときは「やらなくてはいけないこと」を、紙に書き出して整理してみましょう。
全部じゃなくて大丈夫。どうしても今日中にやらなくては困ることを3つだけ書きます。
書き出してみると「あれ?意外とそんなに急いでやることはないかも?」なんて気が付きませんか?もしかしたら、やることは3つもないかもしれません。
漠然と「やることがいっぱい」と思っているだけで、整理してみるとそうでもないことはよくあります。
一度紙に書き出して「見える化」してみると、「意外とやれそう!」とやる気が出てきますよ。
自分なりの「やる気スイッチ」を見つけよう!
やらなければいけない家事があるのに気が重い…なんて時、ちょっとした行動がやる気を起こすきっかけになります。とりあえず動きだせば気持ちはついてきますから、そのはずみとなる「自分なりのやる気スイッチ」を見つけてみましょう。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。