リビング

簡単に暮らしの質を上げる方法!自分の家を好きになろう

2023/10/03
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

家族四人で、築25年以上の2LDK賃貸マンションに暮らしています。四人にしては狭い家で、なんとなくイマイチと思いながら暮らしていました。そのうちステキなお家に引っ越すのが夢ですが、今のところ予定はありません。

でも、イマイチと思いながら暮らし続けるのは、ちょっと残念。そこで、考えかたを変えてみることにしました。

今の家を好きになればいいのでは?

リビングの壁

もっと広かったら、とか、もっと新しかったら、と、今ないものばかりを見てため息をついていました。でも、今の家が悪いところばかりかというと、そんなことはありません。周りの環境はとてもいいので大好きです。この場所からは引っ越したくないと感じます。

他にも、どの部屋も収納が大き目で便利だし、なぜかお風呂にテレビがついているところも好き。部屋全体の形に欠けがなくて四角いのも、風水的にはいいらしい。よく考えたら、いいところは結構いっぱいあるじゃないかと気づきます。

今まで、なんだかオシャレじゃないな…とあきらめていたけれど、もっと自分の家を好きになれるよう工夫すればいいのでは?と思い始めました。

リビングの壁紙とトイレの床を貼り替えてみた

リビング壁紙のビフォーアフター

リビングの壁紙の柄がちょっと古い感じな上、擦り切れていたり破れていたりするのがずっと気になっていました。でも、賃貸だから勝手に貼り替えはできないと思っていたのです。

最近になって、賃貸でも使える「剥がせる壁紙」があるのを知り、思い切って上から貼ってみました。すると、ガラッと部屋の雰囲気が変わって大満足!ついでに、古くて変色してしまっているトイレの床も貼り換えました。

トイレの床貼り替えビフォーアフター

調べてみると、賃貸でも原状復帰が簡単にできるDIYグッズが、今はたくさんありますね。賃貸だからしょうがないと思わずに、自分の好きなテイストにDIYしていけばいいんだ!と楽しくなってきました。

DIYを楽しみながら自分の家を好きになる

「自分の家が好きじゃない」と思いながら暮らすのは、結構なストレスですよね。いつかステキな家に住もうと思いながらお金を貯めるのもいいですが、今すぐ自分の家を好きになれたら、その方がいいなと感じます。新しい家にあこがれつつ、今の自分の家を好きになれる工夫をしながら暮らせれば、結構楽しいかもしれない! 確実に暮らしの質があがると思います。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」を自称。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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