早くためせばよかった…元家政婦か最近キッチンで「やめてよかった」と思ったこと
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
シンプルに暮らしたいなと思うとき、モノが多いキッチンを見直す人も多いですよね。私もキッチンのモノをなるべく減らしてきました。そこで今回は、ここ最近「キッチンでなくしてよかった」と思ったモノをご紹介します。
シンクの「ゴミ受け」をなくした
つい最近、キッチンでやめたのが、排水口の「ゴミ受け」です。以前から、排水口のフタはやめていて、ここはもうやめるモノはないと思っていたところ。
ですが、100円ショップのセリアで売っている「排水口リング」を発見してから、ゴミ受けをやめてコレにしてもいいかも…と思うように。
「排水口リング」は、口がゴムになったタイプの水切りネットをセットして使うと、ゴミ受けを使わずに済む便利アイテムです。じつは、以前からネットショップなどには「水切りネットホルダー」など同様の商品があり、タレントさんがテレビで便利アイテムとして紹介していました。
でも、「水切りネットだけで使うって、大丈夫なのかな?」と、なんとなく使ってはいなかったのです。それがセリアでも登場したものだから、気持ちが変わっていきました。
掃除の手間が減って快適!
以前は、「シンクを洗ったら排水口やゴミ受けも洗う」が、シンク掃除の一連の流れでした。それが、排水口リングを使うことにより、ゴミ受けを洗う手間がなくなりました。
「いつも洗っていれば汚れていないし、別に大したことじゃない」と思っていたけれど、結構大きなサイズだったゴミ受け洗いがなくなるのは、かなりラクですね。水切りネットを外して捨てるだけだから、手入れが簡単になりましたよ。
ただ、水切りネットに穴が開いているとゴミが排水溝に入ってしまうので、使用前に水切りネットが破れていないかのチェックは大切です。
もっと早くにためしていたらよかった!
「排水口リング」を初めて知ったときは、「なんか頼りなさそうだし私は使わなくてもいいわ」と思っていました。でも、だんだんと人気が出てきて、さらには100均で登場してから「やっぱり気になる」と使ってみることに。すると、排水口のゴミ受けをやめられました!それだけで家事がひとつ減って大満足。今となっては、もっと早くにためしてみればよかったな~と思っています。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」(※「プロ主婦」はマミの登録商標です)。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。