【洗濯物】アレをやめてコレをやったら家族が自分で仕舞うようになった!
元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。
元家政婦の私ですが、実は洗濯が嫌いです。
もっと詳しく言うと、洗濯機を回して干すのは好きですが、たたんで家族それぞれの物を分けて仕舞うのが大嫌いです。そんな私が試行錯誤の末にあることをやめて、あることをしたら「たたんで分けて仕舞う」が格段に楽になりました。
たたむことをやめた!
洗濯物をたたむことはやめました!
これは結構多くの方もやっているかと思いますが、洗濯用ハンガーとクローゼット用ハンガーを共通にして、干したものはそのままクローゼットにGO!たたむことなく仕舞うことに。
そして、下着やハンカチ靴下などの吊るせない物は、プラスチックのカゴにポイポイ入れるだけにしました。
実は以前からカゴ収納はしていたのですが、やっぱりキレイにたたんで入れないとすぐにグチャグチャに溢れてしまいイライラしていました。
ですが、自分が思うよりも一回り以上大きなカゴに変えたことで解決!たたまずポイポイ入れても余裕がある為、グチャッと溢れることがなくなりました。
見た目に美しい収納とは言い難いのですが、溢れてはいないし、散らかってもいないし、私は気にならず許容範囲!娘でもポイっと入れられるので自分のものは仕舞えるようになりました。これは楽です!
干し方はちょっとだけ工夫した!
たたむのをやめてだいぶ楽にはなりましたが、もっと楽にはならないか?と私は思い始めました。
できるならば、それぞれ自分のものは自分で洗濯物を取り込んで仕舞って欲しいのです!
そうすればもう私は洗濯物を干すだけで、後は自分のものだけ仕舞えばよくなるのですから!
そこで、洗濯物を干すときに、家族別に分けて干すことにしました。夫の物はこのあたり、息子の物はこのあたり、とそれぞれの洗濯物をまとめて干すことにしたのです。
ピンチハンガーも同様に家族別にまとめて吊るすようにしました。
自分の物がまとまって干してあるので、まとめてガサッと取り込み、そのまま自分のクローゼットにかけたりカゴに入れるだけ。
まず中学生の息子が取り込んでくれるように。幼稚園児の娘は背が届かないけれど、取りこんで渡せばカゴに入れるものは自分で入れてくれるようになりました。
夫も気づいたときは自分で仕舞ってくれます!
いかがでしたか?
洗濯は、「洗濯して→干して→畳んで→家族別に分けて→仕舞う」 ここまで全てが洗濯ですが、なかなか家族に気づいて貰えないことが多いですよね。
今回私はちょっとした工夫で家族それぞれに洗濯物を仕舞って貰うことに成功しました!これからもちょっとした工夫で自分の家事を楽にできないかな?と日々考えていきたいと思います。
■記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
音大卒で家政婦経験ありの主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と中学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。