元家政婦が実感!家事は〇〇が悪い時を基準に考えよう!

2020/11/03
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。

皆さんは毎日元気に家事ができていますか?私は最近気が付いたことがあります。それは、私の健康状態と家の状態がリンクしているということ。私が元気な時は部屋は片付いてキレイですが、私の調子が悪いと部屋は無残な状態に…。そこで私は最近また家事のやり方を変えてみました!

体調が悪い時を基準にして家事のやり方を考える

私も40代半ばに差し掛かり、ホルモンバランスの変化なのか生理が乱れたりするようになってきました。指の関節の痛みなど更年期のはじまりかな?という症状が出始めたり、体調の悪いこともよくあります。そんな時はやりたいのに家事がはかどらず、片付かない部屋にイライラしてまた調子が悪くなるの悪循環でした。

ちゃんとしたいのに出来ない自分にイライラするのはもう嫌!ということで、家事の基準を「元気な時にやっていること」ではなく、「体調が悪い時でも出来ること」に変えることにしました。

やっぱりまずは物を減らそう!

物が多いと、その管理をするという仕事が増えます。物が減れば必然的にその仕事はなくなりますから、物を減らすことは家事を減らすことに直結しますよね。

家族の物もありますし、まだまだ途中ですが、少しずつ物を減らすことを続けています。

便利グッズで調理や片付けの手間を減らす

体調が悪い時の料理ほど辛いことはありません。また、一生懸命どうにか作って食べた後にはまた片づけが…。ということで、体調のよい余裕のあるときに便利グッズを使った調理セットを用意し、体調が悪い時に使うことにしました。

おすすめはリードの「プチ圧力調理バッグ」です。ジッパー付きの袋に食材と調味料を入れて冷凍し、食べたい時はそのまま電子レンジにかければ調理ができてしまいます。圧力がかかるので肉も魚も柔らかくできて味も申し分ありません。

食後の片づけは、それぞれ食洗器にINで解決です。

他の家族にも家事の役割を担ってもらう

今までは自分で全て出来ていた家事も、この先ずっと自分でできるとはかぎりません。
他の家族にも役割を分担してどんどん家事をやってもらうことにしました。

中学生の息子はお風呂洗い担当ですし、洗濯物の取り込みと収納はそれぞれが自分でやります。最近は夫が洗濯物を干してくれるようになりました。幼稚園児の娘もお掃除ロボのスイッチを押して動向を見守ってくれます(笑)後はできる限り自分のことは自分で!これに尽きます。

いかがでしたか?

今まで当たり前にいつでも出来ていたことが、できない時もあるということはなんだかショックなものでした。しかし、これから歳を取っていったら、もっと体調が悪い時もあるかもしれません。すべてが今まで通りにずっとできるわけではないなということを実感しています。そんなときでも整った暮らしができるように、家事の手間を減らし、頑張らなくてもできる家事を続けていきたいと思います。

■記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
音大卒で家政婦経験ありの主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と中学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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