元家政婦が「なくしてよかった」と思うキッチングッズ3選
元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。
便利なものがたくさんあるキッチングッズ。あれもこれも欲しくなってしまいますよね。そんな中で逆に今日は、私がなくしてよかったと思ったキッチングッズをご紹介します。
炊飯器をなくした
我が家はご飯はだいたい土鍋で炊いています。きっかけは炊飯器が壊れたから。新しい炊飯器を買おうとしたら、種類がありすぎてどれにしたらいいかわからない!しかも、いいと思うものは結構高い!というわけで、炊飯器を決めるまでしばらく鍋で炊いていました。そしたら鍋で炊いたご飯が結構美味しくて。
「これはもう炊飯器じゃなくて、炊飯用の鍋を買おう!」と思って買ったのが萬古焼の炊飯用土鍋です。3合炊きで2500円ほどという安さ!なのに、これで炊くと本当に美味しい!しかも、炊飯器より早く炊けます。そして、炊飯器の蓋パーツを洗う面倒さともオサラバ。洗い物も楽になりましたよ。炊飯器をやめて本当に良かった!と思っています。
キッチンスポンジをなくした
これはつい最近のことですが、食器洗い用のスポンジをシリコンたわしに変えてみました。そしたら思いのほか快適なのです。水切れや除菌の問題、へたってきたらどれくらいで取り換えとうかな?などと思っていたことが、シリコンたわしにはありません。
水切れはいいし、へたることはないし、熱湯をかけて除菌もできるし食洗器にも入れられる。泡立ちが悪いことだけが唯一残念なところですが、それも慣れてしまえばなんてことありません。スポンジの除菌をしたり定期的に取り換える手間がなくなりました!
水切りマットをなくした
我が家は基本的には食洗器で食器を洗うのですが、鍋や調理器具など、食洗機に入らない物は手洗いしています。手洗いしたものはキッチンに水切りマットを広げて乾かしていました。
しかし、水切りマットに洗ったものが置いてあると、なんだかいつもスッキリしない印象に。思い切って水切りマットはなくし、乾かさずにすぐにふきんで拭いてしまうことにしました。水切りマットを乾かしたり洗ったりする手間もなくなり、キッチンもスッキリと気持ちがいい!これもなくして正解でした!
いかがでしたか?
当たり前に使っている物や、ないと困るかも?と思っている物でも、意外と代用がきいたりなくても大丈夫なことがあります。ちょっと不便かも?と思うことを見つめなおしてみることが、快適なキッチンへの近道になるかもしれませんね。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と中学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。