〇〇だけでいい!元家政婦の窓拭きの仕方教えます!
元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。
日差しが明るい季節になってきましたね。そんな時に気になってくるのが窓の汚れ。でも窓掃除はちょっと面倒ですよね。そこで今日は、元家政婦の私がとっても簡単な窓の掃除方法をお伝えします!GWにぜひどうぞ。
窓は水だけで拭く!
窓拭きをしたとき、窓に拭き跡が残ったり、せっかく一生懸命掃除したのになんだかイマイチ?と思う事がありますよね。実は拭き跡のほとんどは洗剤分であることが多いのです。水だけで拭けば、洗剤の跡が残ることがありませんよ。
順番としては、
1.霧吹きなどで窓を濡らす
2.濡れたクロスで汚れを拭きとる
3.乾いたクロスで仕上げ拭き
このシンプルな3ステップでほとんどの窓はキレイになります。最初に充分な水で窓を濡らし、汚れを浮かせます。次に、濡れたクロスでその汚れを洗い流すように拭いていきます。汚れが酷ければ、クロスを洗いながら何度か濡れ拭きしてください。最後に、乾いたクロスで水分を残らず取れば完成です!
それではこの後は、注意して欲しいことを書いていきますね。
一度に窓全体の作業をしようとしない
大きな窓を拭く時、せっかく水や洗剤を吹きかけても、上の方を拭いているうちに下の方がもう乾いている!という経験はありませんか?窓をいくつかのブロックに分け、上から順に作業をしていけばそれが防げます。
仕上げは+(クロス)拭き
仕上げのカラ拭きで注意して欲しいことは、必ず「クロス拭き」をするということです。縦に拭いたら横に拭く、横に拭いたら縦に拭く。これを繰り返しながらカラ拭きしていくことで水分を完全に拭き取り、跡が残ることを防ぎます。
汚れがひどい時は?
この方法でだいたいの窓はキレイになると思いますが、泥汚れや手垢など、汚れがひどい場合は、少しだけ洗剤を使いましょう。おすすめは、泡の立たない洗剤です。中でもアルカリ電解水は水で出来ている為成分が残りにくく、跡も残りにくいのでおすすめです。
いかがでしたか?
家政婦の仕事とハウスクリーニングの仕事は似てるようで違い、家政婦は基本的に伺ったお宅にある掃除用具のみで掃除をします。必ずしも洗剤や道具が揃っているわけではない為、そこにある道具でベストを尽くすのが家政婦です。よって、家政婦は水だけでも窓をキレイに掃除する方法も覚えます。この方法を覚えてから、私は自宅でもいつもこのやり方です。シンプルで簡単な方法なので、お試しいただければ嬉しいです。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。