【9月は防災月間】「防災ポーチ」の中身を見直してみました
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
9月は防災月間ですね。非常持ち出し袋の中身を確認したりしている方も多いのではないでしょうか?私も、普段持ち歩いている「防災ポーチ」の中身を見直しました。
「防災ポーチ」とは?
防災への意識が高まる今、自宅に防災用品を用意している方がほとんどだと思います。でも、必ずしも自宅に居るときに災害が起こるとはかぎりませんよね。
防災グッズを持ち歩いていれば、いざという時の助けになると思いませんか?
そこで登場するのが「防災ポーチ」です。必要最低限の防災グッズをポーチに入れておけば、バッグに入れていつでも持ち歩くことができますよ。
防災ポーチの中身は?
私が持ち歩いている「防災ポーチ」の中身を出してみました。1.生理用ナプキン 2.携帯トイレ 3.葛根湯 4.ティッシュ 5.マスク 6.絆創膏 7.アメとそのゴミ 8.現金30円 9.鎮痛剤 10.リップ2本
こうして見ると、結構いらないかな?という物も入っています。まず、食べたアメのゴミは捨てなくてはいけませんね。
リップとティッシュは他のポーチにも入れているのでダブっているものでした。また、葛根湯はいらないかも?と思いましたね。
中身を見直してみました
「いらないかな?」と思ったものを除き、「あった方がいいかな?」と思ったものを追加して中身を変えました。1.絆創膏 2.生理用ナプキン 3.携帯トイレ 4.現金千円と小銭 5.アメ 6.ホイッスル 8.マスク
葛根湯と、ダブっていたリップとティッシュは入れるのをやめました。葛根湯は緊急で使う物でもありませんし、今まで外で飲んだことがないのでナシの判断です。代わりにホイッスルと現金を追加しました。
ホイッスルは100円ショップで買ったものですが、中に連絡先のメモを入れられる優れもの。もしもどこかに閉じ込められても、大声を出すことなく助けを呼ぶことができます。
現金も、30円では少なすぎるので千円札を追加。アメと鎮痛剤は新しいものに入れ替えです。
ときどき見直すことも大切ですね
「防災ポーチ」には必要最低限のものを入れている認識でしたが、今回久しぶりに中身を出してみたら、結構いらないものがありました。「用意したから大丈夫」と安心するだけでなく、年に一度でも時期を決めて見直しをすることも大切ですね。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。