何回も使えてエコ!超簡単にできる!「あずきカイロ」のつくりかた
元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。
これからの季節、使い捨てカイロを愛用している人も多いですよね。
今年はやさしく身体をあたためてくれる「あずきカイロ」はいかがですか?一度作れば何回も繰り返し使えてエコでもありますよ。
そこで今日は、あずきカイロの超簡単なつくりかたをご紹介します。
あずきカイロの材料
あずきカイロの材料は、あずき一袋(250g)と、レンジ加熱可能なビニール袋、きんちゃく袋の3つです。
きんちゃく袋は家にあるもので大丈夫ですし、100均などで買ってもオーケー。
電子レンジであたためて使うため、ビニールや金属が使われていないものを選んでくださいね。
それではつくっていきましょう!
ビニール袋にあずきを入れる
レンジ加熱可能なビニール袋に小豆を入れて空気を抜き、口を縛って閉じます。
あずきを入れた袋をきんちゃく袋に入れて完成!
あずきを入れたビニール袋をきんちゃく袋に入れ、紐をキュッと締めればもう完成!あっという間に「あずきカイロ」ができあがりました。
レンジでチンして使います
使い方も簡単です。あずきカイロを耐熱性のお皿の上にのせ、600wの電子レンジで50秒~1分ほど加熱するだけ。
あたためすぎると小豆が破裂する恐れもあるため、1分以上は電子レンジにかけないようにしてください。
また、連続使用も避け、一度使った後は数時間置いてから使うようにしてくださいね。
お裁縫が苦でないなら布でつくるのもおすすめ
きんちゃく袋とビニール袋を使えば簡単にできますが、お裁縫が苦でないなら、布でつくるのもおすすめです。
20×15センチほどの長方形の袋をつくり、中にあずきを入れて口を縫って閉じればできあがり。
布でつくれば蒸気も感じられるため、さらにあたたかさが増しますよ。カバーもつくればカイロが直接肌に当たらず、カバーの洗濯もできて便利です。
じわ~っとやさしいあたたかさです
つくった「あずきカイロ」は、肩や腰をあたためたりに使ってみてください。疲れた目の上にのせて、ホットアイマスクとして使うのもおすすめです。
じわ~っとあたたかく、やさしい感じが使い捨てカイロとはまた違う気持ちよさですよ。また、徐々に自然と温度が下がっていくため、低温やけどの心配もありません。ぜひためしてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。