何回も使えてエコ!超簡単にできる!「あずきカイロ」のつくりかた

2021/11/04
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

これからの季節、使い捨てカイロを愛用している人も多いですよね。

今年はやさしく身体をあたためてくれる「あずきカイロ」はいかがですか?一度作れば何回も繰り返し使えてエコでもありますよ。

そこで今日は、あずきカイロの超簡単なつくりかたをご紹介します。

あずきカイロの材料

あずきカイロの材料は、あずき一袋(250g)と、レンジ加熱可能なビニール袋、きんちゃく袋の3つです。

きんちゃく袋は家にあるもので大丈夫ですし、100均などで買ってもオーケー。

電子レンジであたためて使うため、ビニールや金属が使われていないものを選んでくださいね。

それではつくっていきましょう!

ビニール袋にあずきを入れる

レンジ加熱可能なビニール袋に小豆を入れて空気を抜き、口を縛って閉じます。

あずきを入れた袋をきんちゃく袋に入れて完成!

あずきを入れたビニール袋をきんちゃく袋に入れ、紐をキュッと締めればもう完成!あっという間に「あずきカイロ」ができあがりました。

レンジでチンして使います

使い方も簡単です。あずきカイロを耐熱性のお皿の上にのせ、600wの電子レンジで50秒~1分ほど加熱するだけ。

あたためすぎると小豆が破裂する恐れもあるため、1分以上は電子レンジにかけないようにしてください。

また、連続使用も避け、一度使った後は数時間置いてから使うようにしてくださいね。

お裁縫が苦でないなら布でつくるのもおすすめ

きんちゃく袋とビニール袋を使えば簡単にできますが、お裁縫が苦でないなら、布でつくるのもおすすめです。

20×15センチほどの長方形の袋をつくり、中にあずきを入れて口を縫って閉じればできあがり。

布でつくれば蒸気も感じられるため、さらにあたたかさが増しますよ。カバーもつくればカイロが直接肌に当たらず、カバーの洗濯もできて便利です。

じわ~っとやさしいあたたかさです

つくった「あずきカイロ」は、肩や腰をあたためたりに使ってみてください。疲れた目の上にのせて、ホットアイマスクとして使うのもおすすめです。

じわ~っとあたたかく、やさしい感じが使い捨てカイロとはまた違う気持ちよさですよ。また、徐々に自然と温度が下がっていくため、低温やけどの心配もありません。ぜひためしてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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