キッチンスポンジを「ヘチマ」に替えて2か月後はどうなった?

2022/05/15
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

4月より脱プラ新法もはじまり、私たちのプラスチック製品に対する意識も少しずつ変わってきましたね。

そこで今日は、毎日使うキッチンスポンジを「ヘチマ」に替えてみた結果をご紹介します。

ヘチマスポンジの使い心地は悪くない

使い始めは少々硬く、「本当にヘチマそのものだな」という感じでしたが、1週間ほどで柔らかくなじみ、普通のスポンジと大差ない使い心地になりました。

そして、気持ちの上で毎日エコが意識できる点が、とてもいいと思いましたね。

煮沸消毒もできるため、使用後は熱湯をかけたり、1週間に一度ほど煮沸消毒をしながら使い続けてみました。

当初は長くても1か月くらいで交換しようと思っていましたが、まだまだ使えそう。

どこまでいけるかそのまま使い続けることにしました。

2か月使えた!

左)新品 右)2か月後

煮沸以外は特に手入れなどもせず、普通のスポンジと同じように使い続けました。

多少繊維がほぐれてきたかな?という感じはありましたが、ボロボロと取れてくるようなことはありません。

へたるというようなこともなく、気づけは2か月ほど使っていました!

ボロボロになるまで頑張ればもう少し使えそうですが、さすがに衛生的にどうなのか?という気もしてきて、ここで終了に。

思ったよりも長く使えて驚きましたね。

自然素材でも長く使える!

自然素材のスポンジは、すぐにダメになったりカビが生えたりするのかも?と思い、それを覚悟で使っていました。

実際は思ったよりも丈夫で、長期間使用にも耐えるということを発見!自然の力ってすごいと実感することとなりました。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。主婦であること、主婦の経験を生かして仕事をしていく「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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