口に出せば叶うは本当!言い続けることの大切さ
音大卒で色々あって元家政婦で今は主婦。異色の経歴のサンキュ!STYLEライターマミです。
私はやっと最近「家で好きな仕事をする」という念願の働き方が叶いはじめました。最初は冗談半分で、どうせ無理かな?なんて思いつつも周りにもそう話していました。でも、言い続けることでそれが叶っていったのでは?と思っています。
周りに言うことで情報が集まってくる
今思えば、「人前で明言する→実行する→叶える」ということは、学生時代からやっていたように思います。一番最初は、音大に入った時のこと。私は北海道のど田舎の出身で、東京の音大に行くような人は身近にいませんでした。しかし、私は中学の頃から「音大に行く」と周りに公言。そして無事合格しました。
早い段階から周りに話していたことで、色々な情報をみんながくれたと思っています。今のようにインターネットもありませんでしたから、大学の情報は紙の資料を集めて、レッスンの先生を探したりや音楽塾も口コミ。学校の先生やピアノの先生、そしてその知り合いの人などが「マミさんは音大志望だよね?」と情報をくれました。
もしも、「落ちたら恥ずかしいから」と誰にも言わずにひとりだけで努力してたら、いい結果にはなっていなかったかもしれないと思います。
口に出すことで自他ともに意識が高まる
人知れず一人で努力して夢を叶えることも素晴らしいですが、大変な意志の強さがいると思います。誰にも話していないからこそ「やっぱりやーめた」も気軽に出来てしまいます。
口に出して他人に話すということで、自覚も強まり、そしてそれがほどよいプレッシャーにもなるのでは?また、周りも「あの人はこういうことをやろうとしている人」と認めてくれるようにもなり、時には応援してくれる人も出てきます。
口に出せば叶うは本当だと思う!
「こんなことをやりたい!」と周りに言ったとき、最初は「そんなの無理だよ」と言ったり、バカにしたりする人もいるかと思います。でも、本気で言い続ければそんなことは次第になくなります。自分の想いを他人に話すことは、ちょっと勇気がいることかもしれません。でも口に出して言い続ければ、自分も周りも言葉に付いてきてくれるのではないか?と私は思います。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
2級家事クリエイター(料理科目)音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。