【片付け】ものが減らせなくてくじけそう…そんなとき思い出したい言葉3選

2022/11/24
  • 主婦歴22年で元家政婦の家事クリエイター。小学女子と高校生男子、歳の差兄妹の母でもあります。もっと見る>>

元家政婦で主婦歴20年以上のサンキュ!STYLEライターマミです。

「モノを減らして片付けるぞ!」と思っても、なかなか捨てられなかったり、もったいなく感じてしまったりと、モノを減らすことにくじけそうになることもありますよね。

今回は、そんなときに思い出してほしい言葉を3つご紹介します。

1.「モノに時間を取られてもいいの?」

最初の言葉は「モノに時間を取られてもいいの?」です。こちらは、複数のミニマリストインスタグラマーさん達が言っていた言葉。

モノがあふれた状態では「モノを片付けること」に、どうしても時間が取られます。時間は無限にあるわけではありませんから、大切な時間が「モノ」に奪われていくことに。

片付けに費やしていた時間がなくなれば、どれだけの自由時間が手に入るのでしょう。そう思うと「やっぱり片付けよう」という気が起きてきますよね。

2.「モノのために家賃を払うな」

つぎの言葉は「モノのために家賃を払うな」です。こちらは、あらかわ菜美さんの本で有名ですね。題名を見ただけで「その通り!」と、ガーンときた強烈な言葉でした。

たとえば、自宅の一部屋を納戸として使い、そこに使っていないモノを納めていると、その部屋は使えませんから「モノに家賃を払っている」ような状態に。

モノがなければ他の使い方ができます。極端ですが、仮にその部屋を人に貸すことができたなら、お金を生み出す可能性だってあるわけです。

「モノのために家賃を払うな」の言葉を思い出すと、片付けよう!と感じますね。

3.「モノを減らせばお金が貯まる」

最後は「モノを減らせばお金が貯まる」です。
こちらは、サンキュ!STYLEライターのmiokoさんが書いていらした記事の題名でした。

「モノを減らせばお金が貯まる」なんて、大げさじゃない?と思うかもしれませんが、そんなことはないと思います。

モノを買うのはもちろん、買ったモノを管理することにも、お金や時間がかかりますよね。

モノを収納するために収納グッズを買うこともあるでしょう。モノが少なければグッズの必要もありませんから、それだけでも余計な出費に。

やはり「モノが少ないと、お金が貯まっていきそうだ!」と予想ができますよね。家が片付いてお金も貯まるなんて、いいことしかない気がしてきます。

前向きに片付けていこう!

片付けにくじけそうになったとき、思い出したい言葉3つをご紹介しました。「ちょっと耳が痛いな」と思う言葉もあったかもしれませんが「片付ければ時間ができるんだ!お金が貯まるんだ~!」と、前向きに考えていくのはどうですか?ご褒美があれば、きっと頑張れるはずです。


◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴22年。2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)で元家政婦。「プロ主婦」を自称。小学生と高校生の10歳年の差兄妹の母でもあります。

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