【5分でクッキング】話題のアレといちじくの簡単オシャレな前菜

2020/09/02
  • 料理教室「しあわせイタリアン」主宰。料理研究家、アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエ。もっと見る>>

こんにちは!

サンキュ!STYLEライターでアンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエのきよみです。

今日は、旬のいちじくとテレビやSNSで話題の生モッツァレラ「ブラータ」でつくる、5分でできちゃうおいしい前菜をご紹介します!

スパークリングや白ワインのおつまみにもぴったり!簡単おしゃれでおもてなしにもよろこばれる優秀な前菜です。

ブラータって何?

花畑牧場のブラータ

少し前からテレビなどでも紹介されていたので、ご存じの方も多いかもしれませんが、
そもそも、ブラータって何?という読者の方に、簡単に説明を。

花畑牧場の公式サイトによれば、
「生クリームと細かくしたモッツァレラで造った中身を、フレッシュなモッツァレラで包み込みました」とのこと。

ブラータをカットすると、中身がとろっと溶け出して、何ともいえないクリーミーな食感と味がやみつきになってしまいます。

今回はブラータを旬のいちじくと合わせてみました。

材料(2~3人分)

・いちじく     4~5個
・ブラータ     1個
・塩、胡椒     適量
・エキストラヴァージンオリーブ油 適量
・ミント(飾り用) 適量

つくりかた

1.いちじくは皮をむいて、食べやすい大きさに4等分~6等分に切る。

2.お皿にいちじくとブラータを並べて、塩、胡椒を振り、エキストラヴァージンオリーブ油をまわしかける。 ミントを飾って出来上がり!

3.ブラータを割って、いちじくと一緒に召し上がれ!

江戸時代には薬用として栽培されていた!

ここで、いちじくの栄養素についてのお話を少し。

いちじくは、水溶性食物繊維のペクチンを豊富に含み、便秘を解消してくれるほか、糖分やコレステロールの吸収を抑え、糖尿病や動脈硬化の予防にも効果が期待できます。

果糖やクエン酸も多く含み、疲労回復効果もあり、カリウムが含まれているので高血圧予防の効果も!

江戸時代に渡来した当初は、薬用として栽培されていたそうです。

まさに今が旬のいちじく。おいしく頂けて、体にもいい栄養素がたくさんつまっているなんて、嬉しい食材ですね!

ブラータはどこで買える?

さて、今回使った生モッツァレラのブラータ。

私が今回購入したのは、ヨークマートですが、イオンやカルディでも不定期にはなるようですが、ブラータを購入できるようです。

イオンでは、オリジナルブランドのトップバリュのブラータがあるそうですよ!

今回はいちじくと合わせた前菜をつくりましたが、同じく旬の桃と組み合わせてもおいしいですよ。

是非作ってみてくださいね!



記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターのきよみでした。

アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエの資格を持ち、都内でイタリア料理教室を主宰。お料理を通して周りの人たちをハッピーに!をモットーに活動しております。
読者の皆さまの暮らしが、より豊かに楽しくなるようなお手伝いができればと思っております。


参考文献:
・からだのための食材大全 (NHK出版)
・野菜と果物の品目ガイド(農経新聞社)

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