【漬け込んで焼くだけ】子供も食べられる!辛すぎないタンドリーチキン

2020/09/13
  • 料理教室「しあわせイタリアン」主宰。料理研究家、アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエ。もっと見る>>

こんにちは!
サンキュ!STYLEライターでアンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエのきよみです。

今日はとっても簡単!漬け込んで焼くだけのタンドリーチキンをご紹介。
一般的なタンドリーチキンは、結構辛いですが、今回は子供も食べられるように辛さを控えめにして作ってみました。

材料(3人分)

・鶏もも肉    400~500g

(漬け込みタレ)
A.カレー粉          大さじ1/2
A.ヨーグルト         大さじ3
A.ケチャップ         大さじ1
A.オイスターソース      大さじ1
A.エキストラヴァージンオリーブ油 大さじ1 
A.にんにく          1かけ(すりおろす)
A.しょうが          1かけ(すりおろす)

作り方

1.鶏肉を食べやすい大きさに切る。

2.漬け込みだれの調味料Aをすべて混ぜ、30分以上(できれば1時間以上)鶏肉を漬け込む。
  
  

3.フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で皮面から焼き、焼き色がついたら裏返してもう一方の面も焼く。蓋をして、弱火で5分程度焼く。

4.付け合せのお野菜とともに、器に盛って召し上がれ!

 

ターメリック(うこん)について

ここで、カレー粉に含まれるターメリック(うこん)のアンチエイジング効果について少しお話を。

ターメリック(うこん)に含まれるクルクミンという成分には、認知症を引き起こす物質を減少させる効果があるため、認知症予防が期待できるといわれています。

カレーをよく食べるインド人の認知症発症率は、米国人の4分の1という調査結果があり、これはこのクルクミンの働きではないかと考えられているそうですよ!

まとめ

タンドリーチキンは大好きで、時々食べたくなるのですが、子供にはちょっと辛いかな?と考えると、タンドリーチキンが食卓にあがることが少なくなっていました。

それならカレー粉を少し減らして、辛味を抑えたタンドリーチキンをつくろう!と思いたち、今回のタンドリーチキンになりました。

本当は、1時間以上じっくり漬け込んだほうが美味しいタンドリーチキン。
漬け込む時間がなかったため、30分ちょっとの漬け込みで焼いてみましたが、お肉も柔らかく、味もしっかりついていて、美味しくできました。

漬け込んでいる間に、付け合せや別のお料理を作ることもできるので、漬け込んで焼くだけのタンドリーチキンは嬉しいですね。
是非作ってみてくださいね!


記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターで、アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエのきよみでした。

サンキュ!STYLEを通して、「簡単で美味しいアンチエイジングなお料理」「ほっこりする簡単美味しい手作りデザート」などをご紹介いたします。
読者の皆さまの暮らしが、より豊かに楽しくなるようなお手伝いができればと思っております。


参考文献

・アンチエイジングフードマイスターベーシック講座教本
 社)日本アンチエイジングフード協会編  白澤卓二監修

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