【簡単クッキング】子供も大好き!ひき肉とかぶの和風ボロネーゼ

2020/11/09
  • 料理教室「しあわせイタリアン」主宰。料理研究家、アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエ。もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターでイタリア料理教室主宰のきよみです。

今日はちょっぴり和風っぽいパスタが食べたいな~という時に時々作るひき肉を使ったボロネーゼをご紹介します。
出し醤油を使えば、これだけで簡単に味が決まり、美味しい和風パスタの出来上がり。
冷蔵庫にある余ったお野菜をいろいろと入れて、食品ロスゼロ!節約メニューにもなりますよ!

材料(2人分)

・スパゲッティ            200g
・ひき肉(鶏もも)          200g
・かぶ(大きめ)           1個
・トマト(大きめ)          1個
・にんにく              1かけ
・鷹の爪               1/2~1本
・塩、胡椒              適量
・出し醤油              小さじ2
・エキストラヴァージンオリーブ油   適量

作り方

1.にんにくは、半分に切り芯をとり、つぶしてスライスする。
  かぶは半分に切って、5ミリくらいの厚さにスライスする。
  トマトは一口大にざく切りにする。

2.フライパンにたっぷりのオリーブオイルとにんにくを入れて、弱火でオイルににんにくの香りを移す。にんにくの香りがしてきたら、火からフライパンを離して、半分に切って種を取り除いた鷹の爪を入れて、辛味を移す。

3.フライパンをコンロに戻し、ひき肉を入れて火を少し強めて炒める。

4.ひき肉の色が変わってきたら、かぶとトマトを入れて炒める。
  塩を一つまみ入れる。

5.出し醤油を加えて、弱火で煮込む。

6.トマトがつぶれてとろっとしてきたら、塩、胡椒で味を調える。

7.大なべでゆで上げたスパゲッティーを6のフライパンに入れて、ソースに絡める。

8.器に盛って召し上がれ!

ポイント

☆ こちらの和風ボロネーゼには、くせのない鶏肉がおススです!
  今回は鶏もも肉のひき肉を使いました。
  胸肉だと、少しさっぱりした仕上がりになるかと思います。
  

☆ 味付けに出し醤油を使っていますが、麺つゆでも代用できます。
  麺つゆもないわ~という場合は、お醤油、みりんでも美味しくできますよ!
  麺つゆは品物によって濃さが異なるかと思いますので、味見をしながらお好みで量を調整してくださいね。

  
☆ お野菜は、冷蔵庫に残ったお野菜を入れてアレンジすることができます。
  この時期なら、しめじ、エリンギ、しいたけなどのキノコ類もおススメです!


☆ スパゲッティーは、表示茹で時間よりも1分早く上げて頂くとソースと絡めているうちに予熱が入り、ちょうどよい仕上がりになるかと思います。

出し醤油はこちらを使っています

ちなみに、出し醤油は、こちらの香川県の鎌田醤油さんのものを使っています。
ふるさと納税で毎年こちらの出し醤油を送って頂いているのですが、最近は近所のスーパーでも見かけるようになりました。
人気商品のようですね!



最後に

もともと毎日パスタが食べたいほど大のパスタ好きからイタリアンの道に入った私。
休日のランチは必ずといっていいほどパスタを作るので、どっぷりイタリアンばかりでなく、ちょっぴり和風のエッセンスを取り入れたり、どっぷり和風にしてみたり、色々なパスタを作っています。
ひき肉とお野菜に、少しの出し醤油で美味しい和風パスタになりますので、是非つくってみてくださいね!

記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターのきよみでした。
都内でイタリア料理教室を主宰、アンチエイジングフードマイスター、野菜ソムリエとして活動中です。
サンキュ!STYLEを通して「簡単で美味しいアンチエイジングなお料理」「ほっこりする簡単美味しい手作りデザート」などをご紹介。
読者の皆さまの暮らしが、より豊かで楽しいものになるお手伝いができればと思っております。

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