「一年間冷蔵庫を綺麗にキープしたい!」そんな人必見!冷蔵庫管理きほんのポイント3つ
調理師・上級食育アドバイザー「おもてなし家庭料理教室」を主宰しているNoriko(安藤紀子)です!
毎日使う冷蔵庫、年末年始のごちそうの臭い残っていませんか?
一度お掃除してリセットすると気持ちもスッキリします。冷蔵庫の管理について大切なポイントを紹介します。この3つのポイントをおさえて今年一年冷蔵庫を綺麗にキープしたいですね!
賞味期限切れをなくしましょう
賞味期限の早いものから使い、新しく買って来たもの(卵・ヨーグルト・豆腐など)は奥に古いものは手前にしまいます。
日付をメモして忘れないようにしましょう。
これをすると目につきやすくなりありがちな「ついうっかりしちゃった」をなくすことが出来ますよ。プロ達もやっている裏ワザです。
週一回のお掃除を目標にしましょう
冷蔵庫の中は10℃以下、冷凍庫は-15以下℃に保たれています。
実は冷やされた場所でも細菌は死滅するわけではなく、カビの胞子が浮遊し活動し増殖しています。一見清潔に感じる庫内も不衛生な状態です。
特に年末年始パンパンに生ものを詰め込んだ冷蔵庫は、このタイミングでのお掃除をおすすめします。
掃除の仕方
1.台所洗剤で汚れを落とし水拭きします。
2.乾いたふきんでよくふき取りアルコールで消毒します。
いっぺんに全部しようと思わず一日10分一段づつやると負担になりませんよ。
7割目安で詰め過ぎに注意しましょう
ついつい物が増えがちな冷蔵庫ですが、詰め過ぎると冷気の対流を妨げます。
常に7割目安を目標にしましょう。
心がけることによって賞味期限切れもなくなりお掃除もラクになります。
そして、冷蔵庫を清潔に保つことでお料理も時短になりモチベーションも上がります。
♦この記事を書いたのは、サンキュ!STYLEライターのNorikoでした。
調理師で上級食育アドバイザーの資格を持ち湘南で家庭料理教室を主宰しています。