大掃除シーズン!年末に向けてやる掃除VSやらない掃除
北欧式&整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター m_homeです。
今年も残すはあと1ヶ月。いよいよ年末が近づいてきましたね。
大掃除をやらなきゃと焦り気味。でも忙しい毎日の中、さらに年末は仕事納めなど、やることがたくさんあります。大掃除は年末にやるイメージですが負担を抱えることはないと思います。今日は年末に向けてやる掃除とやらない掃除をご紹介します。
年末に向けてやる掃除!
年末になると大掃除をやるご家庭は多いですね。仕事納めで家にいる方も多く、やはり新年を迎えるにあたり、家中をキレイにしておくのは気持ちもいいものですよね。
とはいえ、家中すべての掃除を年末にするのはとっても大変。
まずは年末にだけやる掃除をピックアップしましょう。
1. 玄関周り(三和土、ドア、シューズクローク)
新年のお正月迎えるにあたり、年末に玄関にしめ縄やお正月飾りを飾るご家庭も多いですよね。お正月の準備をする前に、玄関周りをキレイにしておくことをお勧めします。
まずは、玄関ドアを拭く、三和土のゴミを掃いて、雑巾で拭き上げましょう。年末は寒くて水を使う場合がつらい場合は、固く絞った雑巾で拭くだけでもきれいになります。同時にシューズクロークや下駄箱の棚や飾り棚なども拭くとよいでしょう。
玄関をキレイにすると開運への近道とも言われていますので、気持ちよくお正月が迎えられますね。
2. 冷蔵庫周り
冬休みや年末年始となると、帰省される方、親戚やお客様が集まる方など様々ですね。帰省される方でしたら、しばらくは冷蔵庫の中身は最小限に少なくなる時がチャンス!食べ物が少ない分、お掃除もしやすくなります。またそれとは逆に親戚やお客様が来るご家庭などは、年末年始用にお正月お料理など準備することでしょう。食材が増える前に、一度冷蔵庫の中身を見直し、アルコールで拭き掃除をしておきましょう。大掃除ということなので、冷蔵庫の上や裏側なども一緒にお掃除すると年に1度の汚れが落とせます。
3. 窓や天井周り
冬休みや年末のお休みで、家族がそろうことが多いですね。ぜひご家族にも参加してもらい、協力して窓ふきや天井、壁、照明などを掃除しちゃいましょう。
一人でやるには多すぎる箇所ですが、みんなでやればあっという間に終わります。子どもたちもお掃除する楽しさと、きれいになるスッキリ感を味わえてよい体験となりますね。
年末にやらない掃除
年末にやりがちな掃除の中で、カーテンを洗ったり、お風呂を掃除したり、などいろいろありますね。でも寒い冬の中、また忙しい年末にわざわざ掃除しなくても大丈夫です。なぜならば、カーテンなどは暖かい季節に洗濯した方が、早く乾きますし、浴槽などは定期的に小掃除することで、大掃除をする必要はないからです。年に1度の大掃除ですが、年末にしなくてはいけないという決まりはありません。また換気扇掃除などは冬場よりも気温が高い夏の方が汚れも落ちやすいです。エアコンのお掃除などは、夏の冷房によりカビが付着することが多いので、冷房もいらなくなった涼しい秋で、冬場に暖房をつける前に業者に依頼するなどして、カビ除去のお掃除をしておくほうが良いです。
これらのように、すべて年末に大掃除をする必要はなく、それぞれの季節に合わせた掃除をすると体力的にも時間的にもラクに取り組むことができます。
大掃除年間計画を立てよう!
年間を通して、お掃除計画を立て、分散させて大掃除を組み込むともっとラクに掃除ができるのでお勧めです。お使いの手帳やカレンダーにお掃除した日付をメモしておいたり、これからお掃除する予定を書き込んだりすると忘れにくいでしょう。
きちんと計画を立てたい方には、お掃除計画などリスト一覧などを作り、掃除が終わればチェックを埋めていくなどする方法も良いでしょう。
また、最近では、普段の小掃除をこまめにすることで、大掃除をしないという方も増えています。あなたに合うお掃除のやり方で、ラクにキレイにお掃除しましょう!
◾︎この記事を書いたのは…4児の母&アラフォー主婦です。北欧&整理収納アドバイザーの知識を生かして、家族も使いやすくスッキリしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、お片付けにお困りの方のお手伝いがしたいです。