【やめたこと】年末年始、忙しいからこそやめたこと

2021/12/08
  • インテリアコーディネーター&整理収納アドバイザーの資格所持。暮らしを楽しむ工夫を発信します。 もっと見る>>

こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。

師走に入り、忙しさが増してきました。
年末年始は心身ともに忙しい季節、今年はできるだけバタバタしない!を目標に【やめたこと】に注目してみました。

大掃除をすること

以前の記事にも書いた通り、「ついで掃除」や「ながら掃除」をできるだけ普段の生活に取り入れています。
また、窓拭きやエアコン掃除は秋の気候が良い時期にしてしまう、と決めて年末に大掃除をするという考え自体をやめました。
リストを作ってあらゆる場所を大掃除している方も多く、とても尊敬しますが、私はできていないことに注目してしまい、焦るばかりで向いていませんでした。
「汚れに気づいた時が掃除ドキ」と考えるようにしています。

年賀状を出すこと

結婚をした10年前から毎年、年賀状を出してきました。子どもの誕生や引っ越しなどのお知らせも兼ねて、ということもありましたが、今年は作成をやめることにしました。
時間と労力、お金をかけてしなければならないという理由が我が家にはなかったためです。
また、年々やめる方も多いというニュースを見る中、私たちが出すから返事をくれているのかもしれない、と考えるようになったからです。
もともと他の手段で連絡を取れる人とのやり取りも多かったので、11月ごろから年賀状をやめますという連絡をし、プライベートの友達と多く繋がっているSNSでも発信をしました。
念のため寒中葉書をいくつか用意しておき、年賀状を出せなかったお返事の対応をする予定です。

クリスマスのディナーを頑張ること

もともと料理が得意な方ではないのですが、クリスマスは頑張ろうとしていました。
でもそのために献立を考え、買い物をし、作る。そして片付ける。全てを担うのが自分自身であることに疲れていました。
今年は近所のイオンでケーキ、チキン、手巻き寿司を注文!一つの店舗にまとめたので当日はそこで受け取るだけ。作るとしてもスープくらいです。
家族と何が食べたいかをカタログを見ながら決めるのも楽しかったです。 
※予約期間を設けているお店が多いです。お店にご確認ください。

おせちを準備すること

その年によって、作ったり、一部買ったり、セットで買ったりとなんとなく、お正月といえば「おせち」と思って用意していました。
しかしながら我が家はお正月休みに来客があるわけでもなく、家族だけで過ごすことも多いので、子どもがあまり喜んで食べないおせち料理を無理に用意する必要はありませんでした。
伝統や食べ物に込めた言い伝えもありますし、必要と思う方も多いと思います。
私が伝えたいのは家族によってそれぞれのお正月の過ごし方があっていい、ということです。
ちなみにお重での用意はしませんが、大好きな数の子や黒豆は用意するつもりです。
おせちの代わりにふるさと納税を利用して海鮮鍋をお正月に食べようと準備しています。

どれも必要!と思われる方も多いと思います。
ただ、「こうしなければならない」に囚われて忙しい日々をさらに忙しくする必要はないのではないかと考えた結果、我が家はやめたことが増えました。参考になることがあれば幸いです。

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この記事を書いたのは…Mai

インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。

「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。 
Instagram:@sasaki_ke

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