子どもの宿題【読書感想文】我が家の取り組み方を公開
こんにちは!
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ2児の母、Maiです。
私の子どもの学校では小学2年生から読書感想文の宿題が夏休みに出るようになりました。3年生の今年はまだ2度目ですが、苦手意識なく取り組み始めています。
作文や感想文は苦手!とならないように出来たコツを今日は詳しくお伝えします。
まずば本を選ぶ
本人の興味を引くものでも良いですし、親が内容を知っているものでもいいと思います。ただ、あまりにも学年に合わないものを選ぶと、読めない漢字がある、分からない言葉がある、などの理由で読み進めにくい問題が発生する可能性もあります。
夏休みの時期はほとんどの本屋さんに読書感想文推薦図書コーナーがあります。我が家はそちらの中で学年に合った一冊を娘に選んでもらいました。
マス目のあるノートを一冊準備する
ノートはこれでないといけない!というわけではありませんが、マス目のある国語のノートや方眼ノートを準備することをおすすめします。下書きに使うのですが、最終的な清書を原稿用紙にする際の文字数の規定を守るのに役立ちます。清書をはじめてから文字数が足りない!なんてことにならないように、子どもでも文字数を意識することが大切です。
ノートの上にやり方の順序を書く
文章は起承転結と言いますが、読書感想文は読んだ上での感想なので、当てはまりません。我が家の実際に順序として書いたものを紹介します。
①なぜこの本を選んだのか。例)表紙が面白いと思った、題名の意味が気になった、など
②本のあらすじ。いつ、どこで、誰が、何をした、どうなった、など
③心に残っている部分。どんな場面が一番心に残ったか、誰かに話すならばどこを話したいか、面白かったところ、かなしかったところ、不思議に思ったところ、など
④自分に置き換える。自分だったらどうするか、どうしたいか、これからはこうしよう、こんなことを思った、など
仕上げは文字数を考えながら足す、引く
ノートのマス目を参考に、何文字くらい書けているのかを数えてみます。足りなければ、形容詞を足す、出来事を詳しく書く、段落を変える、このような作業でも文字数は膨らみます。反対に減らしたい場合は全体のボリュームで大きすぎる部分から減らしていくとバランスが良くなります。分かりにくい表現はないか、語尾が統一されているか(ですます、である)の確認もここで行います。声に出して読んでみると文章の違和感に気づくこともありますよ。
綺麗な字で清書をして完成
ここまでできたらあとは綺麗な字で書けたら完成です。段落分けも仕上げの時に決めておけば写すだけの作業。せっかく頑張ったのに字が汚いのはもったいないです。我が家は疲れが溜まっていない時に清書はしています。
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この記事を書いたのは…Mai
インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持っている主婦。
2児の母。
「暮らしを楽しむ」をモットーにインテリアや収納、家事の工夫を日々の暮らしに取り入れるようにしています。