【キッチンの綺麗キープ術】片づけ苦手さん必見!ものを手放す7つの基準
整理収納アドバイザー×クリンネスト、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。
毎日使うキッチンは、スッキリ整理されている方が気持ちいい!分かってはいても、なかなか進まないのが片づけですよね。
今回は、キッチンの片づけに役立つ、ものを手放す7つの基準をご紹介します。
⒈「あったら便利」で買ったもの
SNSで見て「あったら便利そう!」と思って買ったアレコレ。今でも使っていますか?
ほとんど使わない便利グッズのせいで、よく使うものが取り出しにくいなら、むしろ不便になっているかも。
手放してスッキリしましょう!
⒉「いつか使うかも」で取ってあるもの
誕生日ケーキに付いていたロウソクや、ジャムの瓶、お菓子の缶など、「いつか使うかも」で置いてあるものがたくさんありませんか?
「いつ、何に使うか」分からないものは、手放しても大丈夫ですよ。
⒊「もらったから」置いてあるもの
箱に入ったままの食器や、何となく置いてある景品のグラス。限られたスペースを、好きじゃないものに使うのはもったいない!手放すのも一つの手です。
好きな食器なら、ぜひ箱から出して使ってくださいね。
「必要ないものはもらわない!」という強い意思も大切です。
⒋完全な形じゃないもの
欠けていたり、ヒビが入っているものは、迷わず手放しましょう。探してみると、結構見つかりますよ。
数が揃っていない食器類も、ほとんど使っていないなら手放してOKです。
⒌多すぎる保存容器
劣化していたり、フタが無い保存容器は手放しましょう。実際に使っているものは意外と少ないので、必要な数だけ残します。
⒍多すぎる調理器具
フライパンや鍋が多すぎて、いつも使うものが取り出しにくくなっていませんか?
まずは、すぐに焦げつくフライパンや、食材が引っかかるザルなど、使っていてストレスを感じるものから手放してみましょう。
⒎期限が切れているもの
期限切れのものなら、手放すのは簡単ですよね。むしろ、期限切れを出さない方が難しいかもしれません。
手放さずにすむよう、ちゃんと使い切ることを心がけたいですね。
手放すことが全てではないですが、やはり、ものが少ない方が家事はしやすい!
「減らしてスッキリしたいけど、何を減らせばいいか分からない。」と迷っている方の、ひとつの目安にしてもらえると嬉しいです。
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
〈整理収納アドバイザー ・クリンネスト1級〉
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中。
お母さんも家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信しています。