【エコ&時短】休日のお昼はラクしよう!空きパックでつくる簡単おにぎらず

2023/06/12
  • お片づけ×お掃除のプロで、男の子3人のママ。毎日の家事がラクになる暮らしのヒントを発信中。 もっと見る>>

わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。

食べ盛りの三兄弟がいるわが家。休日のお昼ごはんによく「おにぎらず」をつくるのですが、具だくさんにすると、海苔でつつむのが難しいんですよね。
今回は、パパっと簡単におにぎらずをつくる方法をご紹介します。

お豆腐の空きパックがおにぎらずにピッタリ!

おにぎらずづくりに使うのは、お豆腐の空きパック。3個セットの容器は真四角で、おにぎらずにピッタリなんです。ごはんと好きな具を入れて、海苔で包むだけ。具をたくさん入れても形が崩れず、簡単につくれますよ。

この日の具は、子ども達が大好きな卵、ハム、唐揚げ。塩を振ったごはんを1番下に、その上に具を全部入れたら、ごはんでフタをします。

鮭フレークやツナを入れる日もあれば、晩ごはんの残りの野菜炒めを入れる日も。そのまま出すと反応が微妙なおかずも、おにぎらずにすると喜んでくれるから不思議です。

一気に何個もつくれるからラク&時短

しゃもじでギュッと押さえて形を整えたら、海苔を敷いたラップの上に取り出し、ラップごと包みます。海苔に対して斜めに置くと、包みやすいですよ。

パックを並べて一気につくれるので、かなり時短になりました。お味噌汁やスープをつければ、立派なお昼ごはんです。簡単なので、夏休みごはんにもよいですね。

私はたいてい、前の晩にごはんを多めに炊いて、夜のうちにまとめてつくっておきます。休日って、あっという間に午前中が終わる気がしませんか。
「さっき朝ごはんが終わったと思ったのに、もうお昼!?」そんなときも、温めるだけなのでとってもラクなんです。

お豆腐パックはアウトドアにも使える!

お食事には、ブランケットの芝生
Tom Merton/gettyimages

お豆腐パックは、アウトドアで使うのにも便利です。軽く、重ねれば省スペースに持ち運べるので、キャンプやピクニックにもってこい!その場で調理するよりゴミも少なくてすみますし、洗い物もでません。

ごはん、好きな具、海苔を持って行けば、簡単におにぎらずがつくれます。子どもと一緒にワイワイつくるのも楽しそうですね。みんなでワイワイ「おにぎらずパーティー」なんていかがですか。

家にあるものでも代用できる

家で食べるのであれば、お豆腐パックが無くても大丈夫!家にあるもので代用できますよ。試しに、少し大きめのタッパーでつくってみました。具は鮭フレーク、卵、唐揚げ、レタス。

ごはんも具もたくさん入るので、手のひらよりも大きなおにぎらずができました。大きすぎたかな、と思いましたが、そこは食べ盛りの子ども達。8歳の末っ子までペロリとたいらげてくれましたよ。

ただ、大きすぎると少し持ちにくかったようで、途中でポロポロこぼしていました。やはり、お豆腐パックくらいの大きさがちょうど良かったですね。
お豆腐パックでおにぎらず、次の休日につくってみませんか。


■この記事を書いたのは・・・せのお愛
〈整理収納アドバイザー ・クリンネスト1級〉
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中。
お母さんも家族も機嫌よく過ごせる暮らしのヒントを発信しています。

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