包丁まな板使いません!疲れた日でもフライパン1つでつくれるボリュームおかず
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。
家事や育児に忙しい毎日、いつも手の込んだ料理をつくるのは難しいですよね。とくに、疲れて帰った日はパパっと簡単にすませたい!
今回は、食べ盛りの三兄弟も大満足、簡単でおいしいボリュームおかずをご紹介します。
包丁もまな板も不要!鶏肉のチーズ焼き
わが家の鉄板メニュー、「鶏肉のチーズ焼き」。ボリューム満点&こってりチーズ味で、食べ盛りの腹ぺこ三兄弟にも大人気です。
疲れた日に登場することが多いのですが、その理由は、包丁もまな板も使わずにつくれること!パパっと簡単にできて、洗い物も少ないなんて神メニューですよね。
材料
【材料】
・鶏肉(モモorムネ)・・・2枚 約500g
・酒・・・大さじ1
・砂糖・・・大さじ1
・塩・・・小さじ1
・片栗粉・・・大さじ1
・コンソメ・・・小さじ1
・にんにくチューブ・・・小さじ½
・大葉・・・7~8枚(ネギでも)
・とろけるチーズ・・・80g
つくりかた
⑴鶏肉をフライパンにのせて、キッチンバサミで薄めにカット。あまり分厚いと火が通りにくいので、厚さは1~1.5cmくらいにしてくださいね。まだ火はつけません。
⑵酒、砂糖、塩を鶏肉に揉みこんだら、片栗粉を全体にまぶします。
⑶コンソメ、にんにくチューブ、千切りにした大葉、チーズを混ぜこみます。大葉は、重ねてくるくるっと丸めたものを端から切っていくと、簡単に千切りができますよ。
キッチンバサミでカットして直接フライパンに入れるので、包丁もまな板も必要ありません。
⑷全ての材料を混ぜたら、平らにしてオリーブオイル(分量外)で両面を焼きます。薄めに切ってあるので、短時間で火が通りますよ。
フライパン1つで全工程が終わる!
切る、混ぜる、焼くの全ての工程が、フライパン1つで完結!包丁もまな板も使わないので、洗い物はキッチンバサミとフライパンだけです。
午後から忙しくなるとわかっている日には、午前中に焼く手前の工程まで終わらせておきます。ラップをして冷蔵庫に入れておけば、夜のごはんづくりが格段にラクになりますよ。
冷蔵庫にあるものでアレンジ
鶏肉の代わりに豚こまを使ってもおいしいですし、大葉がなければネギでも大丈夫。冷凍のカット野菜を入れてもよいですね。わが家ではえのきを入れて、さらにボリュームアップしています。
味噌やキムチを加えて、味噌チーズ焼き、キムチーズ焼きにしてもおいしそう!その日に冷蔵庫にあるもので何パターンにもアレンジできるのは、主婦には嬉しいですよね。
アレンジ自在、フライパン1つでできる簡単ボリュームおかず「鶏肉のチーズ焼き」。週末の夜ごはんにいかがですか。
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中。自分も家族も機嫌よく過ごせる暮らしのヒントを発信。整理収納アドバイザー、クリンネスト1級の資格も保有。