![トイレ用お掃除シート](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/cf742454-23db-49ac-86b9-d4531a4ebf92.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
【掃除のプロがこっそり教える】あえて100均で買わないもの3選
クリンネスト1級のお掃除スペシャリスト、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。
便利な掃除アイテムがそろう100均。筆者もよく利用しますが、「これだけは100均では買わない」と決めているものがあります。少し値段が上がっても100均以外で買う3つの掃除アイテムと、その理由をご紹介します。
⒈フローリングワイパー&シート
![フローリングワイパー](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/2734cdab-4ecb-4b5d-9b43-145d5e443317.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
手軽に床の拭き掃除ができて便利な、フローリングワイパー。数年前までは、本体もシートも100均のものを使っていました。使っているときはなんの不満もなかったのですが、一度、花王の「クイックルワイパー」で掃除をしてみたら、使いごごちもゴミの取れかたも驚くほど違ったのです。
![花王クイックルワイパー](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/d7457a3d-2e95-4118-854d-f948c6923d45.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
シートをつける部分はポコポコとしていて、押すと軽くへこむくらいの柔らかさ。そのおかげで床にしっかりとフィットします。専用のふわふわなシートと組み合わせることで、細かなホコリや髪の毛まで、しっかり絡めとってくれますよ。素足で歩くと床が気持ちいい!小さなゴミまでちゃんと取れているのがよく分かります。
![3cmのすき間にも入るクイックルワイパー](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/2f35b7c4-7102-427e-bbf9-1e54975f7125.jpg?w=720&h=539&resize_type=cover&resize_mode=force)
340gと軽いので片手で扱いやすく、パタンと倒すとわずか3cmのすき間にも入ります。また、本体の持ち手がすべりにくいラバー素材なのも、細かいけど嬉しいポイント。壁に立てかけたとき、バタンと倒れるあのストレスがありませんよ。使っていてストレスがないって、大切ですよね。
⒉洗濯槽クリーナー
![洗濯槽クリーナー](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/f9463016-4ed1-42c3-a6b0-54c6021999c5.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
定期的に掃除しているのに、少し経つと洗濯槽から黒い汚れが•••。100均の洗濯槽クリーナーを使っていたころは、毎月のように洗濯槽の汚れと格闘していました。毎月こまめに掃除できれば問題ないのですが、筆者のように「ラクしてキレイを保ちたい」人には、家電メーカーの洗濯槽クリーナーが断然おすすめ。
![汚れもにおいもスッキリ落ちる家電メーカーの洗濯槽クリーナー](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/438bc8d9-669f-41c2-8461-1e2322e8df4b.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
少し値は張りますが、汚れ落ちは段違い!7〜8ヶ月に一度の掃除で、洗濯槽のキレイを保てていますよ。しかも、汚れを溶かす塩素系クリーナーなので、浮き出たピロピロ汚れを取る手間もなし!汚れだけでなく、においもスッキリ落としてくれますよ。
⒊トイレ用お掃除シート
![トイレ用お掃除シート](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/43f68cb3-1e84-40f1-a428-3a6f0b38f161.jpg?w=720&h=539&resize_type=cover&resize_mode=force)
トイレ用お掃除シートは、もう15年以上「トイレクイックル」を愛用しています。何度か100均のものを試したこともあるのですが、途中で破れたり乾いたりして、最後まで掃除できないのがストレスで•••。
便座だけサッと拭くなら、コスパのよい100均のお掃除シートが便利ですが、床〜壁までぜんぶ拭きたい筆者には向いていませんでした。トイレ中ぜんぶ拭いても破れないトイレクイックルが、やはり最強です。
コスパより大切なこと
掃除アイテムを選ぶときは、コスパよりも「ストレスなく使えること」「ラクに掃除ができること」を重視しています。その方が、お掃除の頻度も増えますよ。道具選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
■この記事を書いたのは•••せのお愛
自分も家族も心地よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。
※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。使用上の注意に従って使用してください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。