すぐに捨てるなんてもったいない!紙の緩衝材を使ったエコなゴミ袋のつくり方
整理収納アドバイザー×クリンネスト、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。
ネットで買い物をすると、商品と一緒に入っている紙の緩衝材。すぐに捨ててしまうのはもったいないですよね。ゴミ袋として再利用してみませんか?
簡単!ゴミ袋のつくり方
まずは、紙のシワを伸ばします。少しくらい形がいびつでも、折り込んでしまうので大丈夫ですよ。
紙が大きくて折りにくい場合は、半分に切ってくださいね。キレイに切る必要はないので、折り目をつけてから手でちぎればOKです。
下から3分の1を折り返す
下から約3分の1のところを上に折り返します。折ったら裏返しましょう。
左右3分の1ずつを折りたたむ
次に、左側から約3分の1のところを内側にパタンと折りたたみます。
右側も同じように折りたたみます。この時、下側を折り返し部分に入れ込むように折ってくださいね。
上部を三角に折って入れ込む
上部を三角に折ります。下のポケット部分に入れやすくするためなので、きっちり折らなくても、適当で大丈夫!
三角の部分を、下のポケットに入れ込みます。
上下をひっくり返せば完成!
文字にすると難しく感じるかもしれませんが、実際につくると1分もかかりませんよ。
わが家では、洗面所やリビングで、ミニゴミ箱として使っています。
水分を吸収してくれるので、キッチンで生ゴミ入れとして使うのも良いですね。
ゴミ袋以外にも
余った紙は、調理後のフライパンの汚れ取りに使ったり、濡れた靴の中に入れたりと、活用法は色々。下駄箱で靴の下に敷けば、汚れ防止にもなりますよ。
そのまま捨ててしまいがちな、紙の緩衝材。ゴミにする前に、ぜひ活用してみてくださいね。
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
〈整理収納アドバイザー ・クリンネスト1級〉
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中。
お母さんも家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信しています。