【お片付け】これでもやらないの?分かっているけどやらないことで起こりうるデメリット
家族も自分も心地よくシンプルな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの中村美幸です。
毎日忙しい。めんどくさい。モノが多い方が落ち着く。後回しにしがち。諦めてしまう…
お片付けが苦手な理由は人によって様々です。
今回は片付けしないことで起こりうるデメリットをご紹介いたします。
身体的な影響を及ぼす
もしも、散らかった部屋で大地震がきたらどうでしょうか。上からモノが落ちてきたら…と考えたことはありますか。大地震はいつやってくるか分かりません。上部に不要な物を置いていたり、足の踏み場が無いお部屋では当然ながらケガだけでなく、命の危険も脅かされます。
また、モノが多いとお掃除もその分大変になり、掃除をしないお部屋からはダニやコバエが発生するだけでなくアトピーや喘息などの病気にもかかりやすくなります。
探し物が多くイライラしたりすることはありませんか?
部屋が雑多だと雑念も多く、心も乱れがちです。エネルギーも下がるので気持ちも後ろ向きになることも。視覚から入った情報は脳に伝わります。乱れているお部屋では、言葉に言い表せないモヤモヤが心にも影響します。
信用に関わる
よく聞くのは、片付けやお掃除が出来ず離婚されるケースです。片付け出来ないということは、お掃除はどうでしょうか?片付けられてない状態からお掃除は出来るでしょうか?
家事が苦手で夫婦関係が悪化ケースもあり、このようなお悩みを抱えている夫が一定数いるそうです。
また、おうちだけでなく職場ではどうでしょうか。
書類などモノの整理が出来なくなってしまうと、物事の整理も難しくなるものです。そうなれば、簡単に社会的信用を無くしてしまうことも考えられます。
会社では個人情報を取扱うことも多く、書類など物事の管理ができていなければ個人情報が漏洩してしまうことも。
よくある事例が、宛先を間違えてしまい全く関係ない人にメールを送信してしまったりするケースです。外部に漏れてイメージダウンなだけで無く多大なリスクが生じる恐れも。
最後に
いかがでしょうか?
お片付け出来ないことで起こりうると考えられる例をあげてみました。
お片付けというのは常に身近にあり、やらないことで色々なことに直結します。片付ける片付けないは自由ではありますが、しかし諦めることはしてほしくありません。
苦手意識があるうちは大変かもしれませんが、今こそ行動に移してみませんか?
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター中村美幸
整理収納アドバイザー・クリンネスト1級取得。現在は家事代行の仕事に励む。5歳の息子を育てながら、毎日愉しく豊かに過ごせるヒントを発信しています。