気付いたら蓄積汚れに!“つい掃除を忘れてしまいがち“な3つの場所
「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」サンキュ!STYLEライターのペンコです。
年末も近くなり「大掃除」の言葉が頭をよぎる季節になりましたね。我が家は大掃除をなんとか楽にするべく日々の小さな掃除を大事にしているつもりですが、忘れがちな部分も多々あり…。
今回はそんな「つい掃除を忘れてしまいがちな3つの場所」についてお伝えさせていただきます。
1.湯船の排水栓
湯船の種類によって排水栓の形や掃除の仕方も異なると思いますが、我が家のはワンプッシュ水栓。
フタがついているので一見綺麗に見えるのですが、その下の溝には日々掃除していても赤カビがたまりやすいです。また中にはゴミ受けがあり、しばらく掃除をしていないと意外にもゴミがちらほら。
洗い場の排水口だけでなく、湯船の排水栓もこまめにチェックしたいところです。
2.タンク付きトイレの手洗い器
タンクレスなトイレであれば関係ない項目なのですが、タンク付きトイレだととにかく手洗い器の掃除が面倒くさい!
トイレをした後に他の部分は掃除できても、水が流れている手洗い器はつい後回しにしてしまう自分。埃も溜まりやすいですし、何より蛇口部分に水垢がつきやすいですよね。
「しばらく掃除していない!」と思った時は、クエン酸を使うとこびりついた水垢が取れやすいです。
3.巾木
床と壁の間に取り付けられている巾木。段差になっているので埃が溜まりやすいのですが、毎回掃除するのは億劫ですよね。
我が家は特に階段付近の巾木掃除を忘れがち。「虫がいるのか!?」と思ったら埃の塊だったなんてこともありました。
時間に余裕のある時は、モップがけの最後に巾木をぐるっと拭き取るようにしています。伸縮タイプのハンディモップだと屈むことなくできるので便利。
家を上中下に分け「今日は上の部分を重点的に」「今回は最近やってないから下の方を重点的に」などと区域分けをしながら掃除をすると見落とす箇所が少ない気がします。
【まとめ】1日1箇所、少しずつ進める大掃除
以上「つい掃除を忘れてしまいがちな3つの場所」についてお伝えさせていただきました。
・湯船の排水栓
・タンク付きトイレの手洗い器
・巾木
自分の性格は「一気にまとめてやる派」なのですが、掃除は溜めれば溜めるほど大変になりますし、子どもがいるとまとまった時間も取りにくい…。
今年の大掃除は「1日1ヶ所の追加掃除」を目標に、日々掃除できていない細かい部分を少しずつ綺麗にしていけたらと思っています。皆さんもぜひ無理なく、自分のペースで!
◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。