冬はメリットだらけ!一度始めたら戻れない【部屋干し生活】

2021/11/14
  • 適当でも気持ちのよい暮らしを目指す一児の母。生活の工夫や子育ての悩みについてイラストを交えて発信中。 もっと見る>>

「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」サンキュ!STYLEライターのペンコです。

我が家はベランダが2階にあるのですが、子どもが小さいうちはなかなか目が離せなく自然と増えていった部屋干し。夏はまだ外干しする時もありますが、冬は部屋干し一択です。

今回はそんな部屋干し生活のメリットを3つ、お伝えさせていただきます。

1.加湿になる

冬の乾燥した空気はウイルスが活発になりやすいですし、肌にもよくないのでできれば一定の湿度を保ちたいところ。

加湿器も1台使っていますが、なかなか部屋全体を加湿することはできません。

なので冬は部屋干しすることで室内を加湿。洗濯物量にもよると思いますが、我が家は部屋干しするだけで平均15%ほど湿度が上がります。

2.気兼ねなく外出できる

外干しには欠かせないお天気チェック。しかし最近は突然の雨も多く、外に干していたら急な雨に降られ気分がダダ下がりになることも。

部屋干しだと夜までの外出でも本当に安心ですし、夜露に濡れることもありません。

たったそれだけのことですが、家事のエネルギー源は自分の気分!穏やかな状態で家事ができると本当にストレスが減ります。

3.夕方からでも洗える

外干しだと太陽の力を借りるので「朝に干す」のが通例。

部屋干しでも自分は基本朝に洗濯機を回しますが、急に大量の洗濯物が出てきても夕方から気兼ねなく洗濯することができます。

冬は厚手の服も多くかさばるので朝に2〜3回洗濯機を回すのではなく、あえて朝と夜に分けて洗濯することも。

忙しい朝に多くの時間を取られず、1日中加湿することができるのでこのスタイルが気に入っています。

部屋干し道具

部屋干しをメインにしてから導入したのが壁付けの物干し。床置きの家具を増やすことなく部屋干しできる点が◎

いずれ部屋干し場所が変わるかもしれないので、我が家は穴が目立ちにくいピンで取り付けるタイプの商品にしました。

上記の画像のように竿を外してバーだけにすると、来客時のコートかけにもなるので重宝しています。

冬は部屋干しで「家事ラク」

以上、部屋干しのメリットを3つお伝えさせていただきました。

私は正直外干しも好きなので、天気のいい日にシーツ類を一気に洗って外に干しまくる日もあります。そんな外干し派でも一度始めたら戻れなくなるほど「部屋干し生活」にはメリットがたくさん。

寒い日は濡れた洗濯物を外に干すだけで手が悴みますよね。気になっている方はぜひご自身にあったやり方で取り入れてみてください。

◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。

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