【ズボラさんにおすすめ】冬に育てやすい花5選

2021/10/16
  • 適当でも気持ちのよい暮らしを目指す一児の母。生活の工夫や子育ての悩みについてイラストを交えて発信中。 もっと見る>>

「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」サンキュ!STYLEライターのペンコです。

長かった残暑も終わり、やっと秋の香りが漂ってきましたね。成長期だった植物たちもそろそろペースダウンする季節。

今回は寒い冬の間も楽しむことができ、なおかつお手入れが簡単な花を5つご紹介させていただきます。

1.ビオラ

スーパーなどにも売っていて比較的手に入れやすいお花。同じスミレ科の「パンジー」よりやや小ぶりな花びらが特徴です。

昨年の冬も育てたのですが、肥料をやらなくともグングン大きくなり春前には存在感抜群に。花の数も多いので一気に華やかになります。

2.ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンとは名前からもわかるように、シクラメンを品種改良した品種です。シクラメンは冬に室内で楽しむ鉢花の代表ですが、ガーデンシクラメンは、耐寒性があり寒い冬も屋外で楽しむことができます。

上記にもあるように、耐寒性があり少ない水やりでも丈夫に育ってくれるお花。ブワッと花や葉が広がることはなくとも、安定して咲き続けてくれるので寄せ植えにぴったりです。

私は他のお花で色を使うので、ガーデンシクラメンはいつも白を選ぶことが多いかもしれません。濃い葉の色と透明感ある白い花びらとのコントラストが気に入っています。

3.宿根ネメシア

一年草と多年草の2種類あるネメシア。一年草は耐寒性がないので屋外で冬を越すのは難しいですが、多年草は一年中咲き続けます。小ぶりな花びらと勢いのある葉っぱが、寒い冬にも元気をくれる気がします。

これは「ピンクレモネード」という色。上品な色合いが大好きです。

4.ストック

草丈が高めで、優しい香りが特徴的です。昨年、少ない水やりでも元気に冬を越してくれたので今年も購入。

一重咲きのものと八重咲きのもの、カラーも様々ありどれにするか悩みました。長く変化を楽しみたかったので今年は枝分かれするタイプを購入。パッと目につくピンク色も素敵です。

5.クリスマスローズ

秋から冬にかけてはまだ咲きませんが2月下旬ごろ、春の訪れを知らせるかのように花を咲かせてくれます。下向きに咲きながらも大ぶりで存在感のあるお花です。

最近、葉っぱが元気になってきました。「冬の終わりにまた咲いてくれるかな」と今から楽しみです。

【まとめ】冬の間も花から元気をもらおう!

以上、冬に育てやすいお花を5つご紹介させていただきました。

・ビオラ
・ガーデンシクラメン
・宿根ネメシア
・ストック
・クリスマスローズ

私は本当に草木の手入れをマメにできるタイプではなく、最初の頃は枯らしてしまった花も…。今でも「ガーデニング」という大層なものはできませんが「自分にできる範囲の量で、育てやすい花を楽しむ」をテーマに少しずつ挑戦しています。

育ててみてわかる花の特徴もありますし、何より「花屋さんで選ぶワクワク時間」と「花が元気に咲いてくれた時の喜び」がたまらなく幸せです。

花を育ててみたい!と思っている方の少しでも参考になれば幸いです。


◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。

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