これで挫折しない片付け初心者が気をつけるべき3つの大事なこと!

2021/09/19
  • 整理収納アドバイザー1級。フルタイムで働くワーママ。幸せになる為の片付けについて発信中。  もっと見る>>

家計管理、片付けを得意とするワーママのC.R.E.A.Mです。
風の時代。
片付けをして身軽に生きたいと思う人が増えたと思います。これから片付けを始めたいと思っている人が片付けを諦めたり、リバウンドしないための3つの大事な心得をお話ししようと思います。

範囲の狭い場所から始める。

我が家のキッチンの引き出し

片付けたい場所でよく挙げられるのが、洋服クローゼットですが、ここを1番初めに手をつけるのは間違いです。
なぜか?
それは、範囲も広く、服はアイテムも多く、選別に時間がかかるからです。
ということは、途中で「もういいや!」と投げ出してしまいがち。
まずは、引き出し1段だけ、カバンの中だけ、など範囲の狭い場所から始めるのをお勧めします。
範囲も狭く、物も少なければ、時間もかかり過ぎず、終わった時に達成感が生まれます。
これを繰り返していくことで、片付けるトレーニングを積んでいけるというわけです。

タイマーをかける

片付けをするときは15分のタイマーをかけることをお勧めします。
15分を過ぎたらそれ以上は無理に進めないこと。
時間設定を設けることで、集中できますし、15分でここまでできたという達成感がこちらでも生まれます。
狭い範囲なら物も多くないですし、あまり意気込まずできる気がしますよね。
この15分を繰り返すことで、要る・要らないの判断が早くできるようになります。

手離すか迷っているものは、保留にしてもいい。

片付けは手離したり捨てたりすると気持ちがスッキリして、それが快感だったりします。
でも、手離すか迷っている物、思い出の詰まっている物など、なかなか悩んでしまう物もたくさんあると思います。
そういう物のために「一時保留スペース」を作ってあげるといいです。
一時保留のスペースはできれば普段見えないところに作っておきます。
私の場合は、押し入れやクローゼットと言った扉を閉めたら見えなくなるところにしまってあります。
しばらく期間を置いて、その存在を忘れているようであれば、もう必要ないですし、手離して大丈夫でしょう。
やっぱり忘れられないとか、思い出してしまう、あれがないと困るというのであれば、元に戻してまた様子を見ましょう。
シーズンの物は次のシーズンまで待ってから考えてもいいと思います。

片付け初心者に贈る3つの心得。いかがでしたか?

部屋の片付けって大掛かりな感じがして、よし!やるぞ!とすごく気合を入れなくてはいけないと思いがちですが、初めのうちは小さな範囲から、短い時間で少しずつ、から始めましょう。
選別の力をつけるいいトレーニングになると思います。
これを繰り返すことで、普段からあって当たり前だった物や、大きな家具まで、要らないかも?なくてもいいかも?と思った物は片付けできるようになります。
迷いがあるときは、無理しないことも覚えておきましょう。
さぁ、この3つの心得に気をつけて、身も心もスッキリさせていきましょう!

この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターC.R.E.A.M
簡単で続けられる家計簿の書き方、家計管理、片付け、大好きな洋服との付き合い方など、Instagramで発信中。
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